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映画『エゴイスト』を鑑賞。

おはようございます、はんとうです。

なんでこんなにも早く起きてしまったのか。
おそらく脳が興奮しているのでしょう。


最近上映された、『エゴイスト』を観てきました。
おひとり様で。

この映画は同性愛者の恋愛映画です。

私が初めて「BL」というものに携わったのは、数年前友人に誘われて『窮鼠はチーズの夢を見る』という映画を観たときだった。

「BL」を題材にした作品に今まで特に興味はなく、当時の感想も「初めてこういうの観たけど面白い映画だったな」でした。


今回『エゴイスト』を観たきっかけは、主演の鈴木亮平さんがテレビで映画を宣伝しており、自分にはない役を演じるに当たってのエピソードトークを聞いて、「役者さん凄いな」と感じたからだ。

ゲイの役を演じた鈴木亮平さんの役に対してのエピソードが何か私に惹きつけられるものがあった。


上映1時間前に映画館に着くと、席は1番前の5席程度しか空いていなかった。
「こんなに人気なんだ!?」と驚きチケットを購入。

最終的にはシアターが満席になっていたそうだ。

お客さんは「おひとり様」「男女のカップル」「女性2人組」「男性2人組」が結構いた。

男性5〜6人の集団もいたので少し驚いた。


感想としては「感動した」。
鈴木亮平さんってどんな役でもこなすんだなぁと。
お相手役の宮沢氷魚さんは今回初めて観たが、こんなにハマり役いるんだなぁと。

本当にこんな感想しか書けなくて申し訳ないが、とにかく面白く、丸1日脳内で余韻を感じていた。

これは人気だわな。


この映画がきっかけで、宮沢氷魚さんを調べてみた。
この方は以前にもBL映画に出演しており、次回5月に公開される『はざまに生きる、春』にも出演。

『はざまに生きる、春』では発達障害者を演じるとのこと。


そこでなんで私は今回「BL」作品に興味を持ったかが何となくわかった。

発達障害と診断され、約3年間「私は他の人とは違う」という絶望感を味わった。

何か失敗をする度に「障害のせいだ」と考えるようになった。


そんな私は「BL」を観て、「自分は他の人とは違う」というゲイの主人公に少し共感したのだろう。


説明が下手でとても申し訳なく思う。
ただ、素晴らしく綺麗な映画だった。


みなさま、今日も1日ほどよく頑張りましょう。

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