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Hansのトレードにおける負け方とは??

2022年最終盤。今回はご質問返答です。

ちょうど一年を振り返る時期にあたり、今日のご質問返答のテーマはまさにそれにあっていると思います。ズバリ今回は、

Hansはどのように日ベース終始で負けるのか

について書いていきたいと思います。

今年も一年様々な負け方をしてきましたが、その負け方を考察することはトレーダーにおいて自身がやってはいけないタブーを明確化するとともに、自身が大事すべくトレーダーとしての形が見えてくると思います。

早速本題に参りましょう!






Hansの負けパターン3選


それではまずご質問内容から参ります。


⭐️⭐️⭐️

お世話になっております。

負け方について質問をさせていただきます。

twitter 2022.12.16
>今日すんげえ綺麗に負けた。変なトレードしたわけでもなく、着実に損>切りして着実に負けた。
>−98万。うまく行った日の次はいつもこう。油断しすぎだな。。。

この日の履歴を公開できませんか?どういう負けなら、キレイな負け方、とても気になります。

自分の場合、負けたとき、いつも、lot上げたり、entryチャンス増やしたりして、損失さらに拡大する傾向があります。entryして負け、すぐドテン、負け、ドテンのドテン、負け、そうなると、もう狂います。ここで我慢できても、次のチャンスすぐ探してしまう。


キレイな負け方の技術面、心理面の注意点をご教示いただきたいです。
例えば、
ここでentryして、負け、もうここはいい、次を探そう。
ここでentryして、負け、ドテンでもう一発。
ここまでは三連敗、次も動揺せず、チャンス来たら、遠慮せずentry。
ここまでは三連敗、今日はもう無理、やめよう。
などなど、いろんな判断があると思います。

よろしくお願いします。

⭐️⭐️⭐️




それではご回答になります。

まず僕の日ベース負けるパターンには1つでは無く、複数パターンがあります。まず心当たりのあるパターンについてあげてみたいと思います。

まず1つ目は、ドテン連続損切りなどの乱射パターン

これが正直一番多いです。普段から僕のトレード履歴をご覧の方はお気づきかと思いますが、僕は1日あたりのエントリー回数が非常に多い部類のトレーダーです。自分にとってやりやすい高ボラ相場であればいくらエントリー回数が多かろうともその中でもしっかり利確もありますので、大抵は利益になります。

しかし誤ってボラの中途半端な日にそれをやるともうマイナスまっしぐらです。

トレンドもそのリバウンドも大きくは伸びないせいで、順張りも逆張りもベストに近いタイミングでのエントリーが求められます。ですが本来の僕は値動きを見てからのトレードなのでベストのタイミングでエントリーできることの方が稀です。

なのでそういう中途半端な日は「こっちだ!」「いややっぱこっち!」」いやいややっぱりこっちやないかい!」ということが起きます。ドテンドテンで連続損切りなんてことはよく起こります。

これが1つ目のパターン。無駄なエントリーによる損切りがかさんで、マイナスに突入していくものです。このパターンが圧倒的に多いです。負ける日の80%強がこの負け方です。








そして2つ目。これはそこまで多くないですが、

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