![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76349836/rectangle_large_type_2_bea9bcdff3e0ae1840fec84898feeadd.jpeg?width=800)
茶の灰釉
こんにちは。
朝日焼は、4月の初めに焚いた登り窯に
新しい釉薬を作って、茶碗を焼きました。
それが「 茶の灰釉 」です。
京都新聞の山城版などに掲載頂きました。
その名の通り、茶の木の灰から作りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1649832673820-ZyqXypmppU.jpg?width=800)
茶の木は、朝日焼の店主(松林氏)の
友人の茶農家さんに協力していただき、
収穫高の無くなった古木を譲り受け、
朝日焼の片隅でギコギコと鋸で小さく切り、
延々と燃やし、その灰を漉し、溜めて、
乾かして粉にしてから。。と、
気の遠くなりがちな作業を繰り返して
釉薬にしております。
冒頭の写真は、その燃やしている最中。
今日から数回にわたって
取組が始まった様子を書きますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1649831479607-koIYkPdo60.jpg?width=800)
最初は灰が飛んで行ってしまうような
オープン過ぎる環境で始めましたから(笑)
進化の様子は面白いかも(?)
気長にお付き合い下さいませ。
それでは、次回お会いしましょう。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.
作陶館ブログ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?