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お出かけ

こんばんは。
今日は泉屋博古館へと行ってきました。
(せんおくはっこかん)
インクライン,南禅寺周辺はすごい人だかり。
雨に濡れる秋の葉も美しいですからね。
(冒頭の写真がインクラインの線路)

泉屋博古館は,「木島櫻谷(このしまおうこく)」
と言う,写実的に風景を切り取るけれども
水墨画を描く画家の展示がされています。

小,中学の頃、美術の副教科書に載っていた
「峡中の秋」「寒月」の作者だと言うことを
行って初めて知ると言う(笑)
富士山を描いた屏風も素晴らしいですが、
福岡県の羅漢寺(らかんでら)へと
スケッチ旅に行ったスケッチがこれまた素敵。
羅漢寺の写真を載せておきますね。

変わった岩が連なる地域
岩にはめ込むように作られた山門

後,コレクションの「水石」(すいせき?)
山水の山々の想像を掻き立てる、
いわゆる「岩の破片」。あれもよかった〜。

ウィキ先生より

「飛瀑」(ドウドウと流れる滝の絵)
「積翠帰樵」(青々とした山の中を、炭を
背負い運ぶ炭夫の絵)などは、
音や香りが脳裏を駆け巡る。

感激で半泣きでした(笑)

その後、沢田研二主演の「土を喰らう12ヶ月」
と言う,丁寧な暮らしを当たり前に暮らす
水上勉さんの本の、映画化されたものを
見に行きました。

20代の頃、買ったはイイけれど
淡々と暮らす暮らしを写し取った文章が
なんとも進まず放置していた本を
回収できました。
素晴らしい景色でした。
(細かいところ、ツッコミどころ満載)笑

料理の監修を、土井善晴先生がしていらして
美味しそうな料理はもちろんのこと、
使う器の素晴らしいこと。
イイもん見た〜となりました。

超忙しい日になりましたが、
頑張ってよかった。

さて、泉屋博古館へ行った話は、
珍しく今日で終わり。(笑)
明日からは日常を切り取っていきますね。
ただし、”今“とは限らない(笑)

また明日。
Please stay healthy and stay safe.



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