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茶の木灰

茶の木灰、続きましょう。
サヤで風よけをしていた燃やす道具が
縦長の缶になり、
今は一斗缶(いっとかん)となりました。
進化・・・!(笑)

まだまだ手作業での茶の木灰作り。
ゆっくりですが、その分丁寧に
作業を進められます。

茶の木は、ねじ曲がってからみついて
大きく根を張る木なのか、
間に土などを抱えながら
根が固まっていたりするので、
ギコギコのこぎりで小さくしながら、
余計な土や、藁などををよけ
純粋に茶の木だけ取り出して燃やします。

赤々と燃える茶の木
燃え尽きたら綺麗な灰だけが残ります

まだまだ燃やす茶の木はあります。
ギコギコ切るのは、木が堅いから
ほんとマジめっちゃ大変。(笑)

茶の木灰釉がイイ感じに
皆様に定着したら嬉しいな。
何せ、茶どころ宇治で取れた茶の木、
その灰で作った宇治の窯元、
『 朝日焼の器 』ですから~。

それでは、また明日。
明日はどんな話を書こうかな。
お楽しみに。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館ブログ


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