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削り作業

削り作業のお話。
noteでは、『今日は超忙しく
削りをしてま~す』と言うお話を
書かせて頂いておりますが、
もう少し詳しいお話を
ブログで書いたので、もう一度。

削りは、水挽きの時に厚めに作るので、
底の厚みを薄くするところから始まります。
そして、横の厚みもあるので削り、
皆様がお使いになられるとき、
掌の中で、じんわり気持ちい暖かさ、
バランスのとれた重みで、
愛着がどんどん湧いてくるモノに仕上げます。

皆様に「朝日焼の器」買ってよかった~と
思っていただけるよう、
職人たちは、ロクロを止めることなく
作業を進め・・
(実際に、一日何個、1時間で何個、
いかに無駄なく作れるかが腕なので、
ロクロは基本、いちいち止めません)

今月末に予定されている、
登り窯の準備を進めております。
頑張るね~。

何がつらいって、これから
登り窯と言うだけあって、
階段状の窯のまわりをウロウロ、
狭い窯内での窯詰めがツライ。
蚊にも責められ、暑さにもやられ・・
何か、心の応援が欲しい。。!(笑)

貴方のお家で、
美味しいハムなどを食べながら、
京都・宇治の方を見て、
がんばれ~って送ってください。
たぶん、、、頑張れます。(笑)

削りの写真が沢山あるブログはこちら。
朝日焼作陶館スタッフブログ
https://blog.goo.ne.jp/asahisakuto

それではまた明日。
please stay  healthy and stay safe.

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