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ある日の登り窯

こんいちは。
こんにちは。
今日は、とある日の登り窯のお話。

冒頭の写真は、焙りを再開して、
そこそこ窯が温まっている時の薪。
イイ感じに上場気流ができ、
空気が通り抜けるので、薪が良く燃える。

その状態になるまではどうかというと・・

作陶館入口
(窯の後ろと同じ位置に入り口があります)

辺りはうっすらと煙ってる。
煙突から上手に空気が抜ける前なので、
そこいらじゅう、煙がたまる。

薪が燃える匂いも充満。

赤松のみで窯を焚くので、
煙っていても嫌な臭いではないですが、
煙たいのは変わらん。
幸い、大屋根はありますが、屋外なので、
一酸化炭素中毒などにはなりません。
ここからもう数時間過ぎると、
窯も十分温められ、上場気流が生まれ、
煙が上手に排気されていき、
辺りもクリアに見えます。

そして、窯を攻める準備が整っていく。
10月にもう一度あるかな。
その時はまた、皆様からの応援が欠かせません。
宜しくお願いいたしますね。

この小さな火から始まります。

また明日。
Please stay healthy and stay safe.


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