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酸化窯出し

酸化の窯出しです。
比較的小さい窯で焚くので、窯出しも早い。

同じ窯で素焼きを詰める場合は約10分。
酸化の場合は、裏に釉薬がついていないか、
釉薬が掛かっていない場所が無いかなど、
チェックをしながら詰めるので、
もう少し時間がかかります。
もちろん、作品同士が当たらないよう
スキマを開けつつね。
(素焼きはある程度なら重ねても大丈夫)

窯の中段を出したところ。

窯から出た作品。

お。

この皿すきー。

偶然なのか、意図してなのか
釉薬が濃くなっている部分、
左下の方に模様になって出ているのが
何ともいい~。アクセントになって素敵です。

その他は、以前もお伝えしたかな?
コーヒーポットとドリッパーのセットの
カリキュラムのポット。

パッと見単色。

チッチッチ。

下は黒~

一番どっしりする場所に黒を持ってくる。
思い切りがイイ~。

見本の色はこちら

これにカップも作ります。

(作陶テーマのインスタグラムページより)

色を付けるまで、「器」という
出来上がりが想像しにくいのが陶芸。
(どの道でも同じではありますが)
こうして目の前に出来上がるとウキウキしますね。

皆様のお家でも活躍しますように。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

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