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京都国立近代美術館

2日間、体験の話を書きましたので、
今日はお出かけのお話!(笑)
冒頭の写真は、京都近代美術館から見た
安神宮の大鳥居。

京セラ美術館も見えて、
「 ザ・京都 」感半端ないです。
何を見に行ったかって?
八木一夫の写真展です。

八木一夫って誰?
日本の陶芸家である。
戦後復興期に前衛陶芸家集団「走泥社」を結成、
器としての機能を持たない
「オブジェ焼」と呼ばれる作品を発表。

『 ザムザ氏の散歩 』というキーワードで
検索を掛けてみてください。
ロクロ=器という考えを、

ロクロ=
日常生活に使わない物ものを作り出すのも
アリアリのあり!とした作品です。
衝撃ですよ。

円運動で作り出される、
中央がくぼんだもの。それは、器。と、
漠然と皆が思っていた常識を覆す。

オブジェというと、
美術館の庭などに飾られている
なんかよくわかんない物体(立体)ね。
というものが、ロクロで作りだされた
と言うビックリ。
今では普通かもしれませんが、
最初にやった人ってすごい。

ナマコや亀の手を最初に食べようとか
ツバメの巣まで食べるとか
最初に思いついた人ヤバイ(笑)

そんな話ではなかった。
写真展です。
日常を切り取ったそれら。
何気ないショットかもしれませんが、
なんだか素敵。かも。
と思いながら見ました。
(あやふやな感想~)

アルバムを見ると
几帳面な方なんだろうなとというのが
伺えました。
そのほかの常設会場の作品達も
面白かったので、お時間ある方、
ご興味持たれた方も是非に。

まだまだ近代美術館のお話
書いちゃいますけれども、
今日はここまで。また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館ブログ
https://blog.goo.ne.jp/asahisakuto

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