フリークラスの女の子
こんにちは。
今日は、関東から年に数回、
日をまとめて体験に来てくださる
女の子のお話です。
彼女は、以前にもブログに登場したことが
あるかもしれません。
最初は普通のひねりをしていましたが、
香港で習っていた華道(?)を
日本でも頑張っていて、一年に一度だったか、
展示会があるので、そのための花生けを
作ったりしていますので、書いた気がします。
今回は、なんだかビローンと長い
板のような物を作っていました。
彼女の出来上がり想像を、
言葉で聞いたので、思い出してみますね。
「コレが斜めに立ち上がって、
花を斜めから差し込むようになり、
すこし表面に水があるような感じの
花器を作りたい」的な事を、
一生懸命話してくれていたはずです。
なので、彼女が写っている写真の、
器の近くに転がっている棒状のもの、
あれらで支えて立たせる予定だったはず。
ただ、朝日焼の土はとても柔らかいので、
あの大きさのものを半端に立たせるのは、
フリークラスの予約で、
午前午後に来て、5回来ても、
ちゃんと出来上がるかどうかの保証が難しい。
割れちゃう確率もありますし、
何より彼女が希望する形になりにくい
などなど。。困難が立ちはだかると思います。
結局は、ペタンと寝かす形に変更になり、
花を入れる部分を別作りしていた気がしますが、
これに懲りずにまたチャレンジしてくれると
嬉しいです。
フリークラスの予約の後半は、
ロクロでカップを数点作る作業。
日ごろお世話になっている人々に
出来上がり作品を送っておられます。
そのうち、どんな花の生け方なのか、
写真を見せてもらい、
どんな形の器がいいのか、
一緒に悩んでみたいと思います。
(日本の華道の花生は、大きくて
派手なのか、シンプルなのか
絶妙にわからない作りなので、
(私には)難しいです。)
そんなところでまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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