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釉薬掛け

こんにちは。
今日は、登り窯のお話はお休み。
器への釉薬かけのお話です。

毎回、同じような話題でごめんね?
でも、体験で来てくださる方が多いと、
その仕上げ仕事をすることが多くなり。。
結果、同じ話題~(笑)

こちらとしては、体験のお客様が毎回違うので、
同じ光景でも、中身は(人も作品も)違うから、
新鮮なんですけれどもね・・
ええ、言い訳です(笑)

「ふんふん、〇〇さんか」
とは言うてない~(笑)

高台裏を見るのは、サインを忘れていないか、
(忘れている場合は、鉄絵具で書き込みます)
どういう高台の形なのかを見て…
最後、大事なこと「どこが正面になるか」を
チェックをしているんです。

器には、釉薬をわざと垂らして景色を作ります。
長年お使いいただくうちに、
正面にたらした釉薬のたれが、
浮き出て、景色になったらいいな~と
そんなことを期待して。

売られている茶碗などを見てください。
タラタラたらり~と釉薬がたらされて、
カッコイイじゃん!となっている物が
多々あります。それを狙っています。

これら全部に正面が作られるのです。

・・とかいいつつ、透明釉なので,
釉薬の流れ跡、見えないんですけれどもねー。
イイねん、気持ちやし。

明日は御本手の窯詰めの話です。
お楽しみに。
Please stay healthy and stay safe.

あ、昨日の爆発しそうな腰は、
湿布と痛み止めで落ち着かせ、
今日は息子たちの合唱コンクール鑑賞なので、
山の天辺の文化センターまで、チャリを
ゴリゴリ漕いで静かに座って見てきたので
だいぶとマシです。
帰りは爆速スピードで帰ってきました。
宇治は、宇治川を挟んで緩やかに
登り坂になっているので、
基本、どこへいくにもしんどいです(笑

次は、登り窯焚き本番の日の上り下りが
最大の難所です…膝が持つかな?
ソフトクリームを食べながらの応援をくださいね。
え?アップルパイもいいかって?
もちろんですよ〜。
え?どら焼き?…いいでしょう。

また明日!


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