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京都近代美術館にて

こんにちは。
今日は,朝日焼の絵付け師さんが習っている
水墨画のグループ展が開催しますので、
よかったら来てください★という
お葉書を頂いたので行ってきました。

そして,近代美術館へも足を伸ばして、
冒頭の写真の実物を見てきました。

色鮮やか!

土田麦僊(つちだばくせん)
『舞妓林泉』です。

学生時代(中学とかかな?)教科書で見かけてから、
ずーっと気になっていた絵だったので、
いそいそと見に出かけました。
舞妓さんは遠くから見る感じでよかったかな…
別嬪(べっぴん)さんやけど、
近すぎるところで見ると
あんまり別嬪さんじゃなかった(笑)

後は思いがけず「小野竹喬(おのちっきょう)」の
絵が数展見られたことが、1人「わぁっ!!」と、
テンションが上がる出来事でした。

奥の細道の歌より
「田の一枚植えて立ち去る柳かな」

正直、この歌は初めて読みましたが(笑)
この緑と青とのほのぼのとした図がスキ。
(写真の写り込み方がイマイチでごめんなさい)

オレンジ色の使い方も上手な方なので、
いつか岡山県笠岡市にある「竹喬美術館」へと
行きたいと切に願っております。が、
今日、思いがけず大きな屏風図などを含め、
数点の作品を見られたので、
土田麦僊の舞妓ちゃんや
大原女よりテンション上がりまくり。
(いや、その2点もウキャ♡となりましたが)

絵付け師さんが所属しているグループの展覧会も
ゆっくり説明もしてもらいながらの
観覧だったので、とっても面白かったです。

芸術の秋を堪能した1日でした。
足が疲れたので今日はもうゴロゴロしますね。
常設展の河井寛次郎の作品の写真も
数点撮ってきているので、
きょうの出来事の記事は後一回あります。
お付き合いくださいませ。

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

奥の細道より
「涼しさやほの三月の羽黒山」
小野竹喬


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