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登り窯

登り窯の窯詰めのお話です。
冒頭の写真は、窯に詰められる作品。

登り窯は、薪で焼く窯。
すると、炎が走った場所は緋色(ひいろ)が付き
格好良くなるので、わざと釉薬を掛けない部分を
下半分に作ります。

釉薬が、高温度で焼かれるので
溶けきって垂れるのも込みで、半分。
なにせ、1300度の部分に入れられますからね。

10月に登り窯がある予定です。
まだ干支の物できりきり舞いですが、
そろそろ登り窯の準備をしていきます。

応援よろしくお願いいたします。
コーヒーゼリーがいい(笑)

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館ブログ
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