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卒業記念品制作・その2

出張陶芸教室の当日のお話です。
昨日、準備のお話まで書きました。
実際、子供たちが教室(ホール)に入り、
先生は誰でどこから来たのかという説明と、
そして、さぁ作ってみるね!と言う流れ。

「 朝日焼 」を知ってくれている子が
沢山いたので嬉しい~。
平等院も知ってるって。
その対岸にあるからまた遊びに来てね
なんていう話をしてから、
まず自分の名前を書いてもらって、
裏返して、模様を付けていくこと、
そして、縁を上げること。
こうすると破れる、穴が開く、
千切れちゃう等々の注意点も伝え、
さぁ、始めよう!となります。

粘土を前の机に取りに来てねー!!で、
粘土板を水平に持ってペッタンコの土を
落とさないように自分の席にまで戻る、
子供たちの真剣な顔。
(粘土は、新聞紙の上に置かれているので、
滑り落ちてしまうというアクシデントも
おこりうります)

イイよね~。真剣な顔!

その後の絵付け(模様付け)は、
丸が書いてある中に、
「こんな模様をつける!」と
下書きをしたものを
去年はホールまで持ってきておりましたが、
今年は、それはあくまで予習という事で、
当日は心の赴くままに。自由に。
という、伸び伸びした創作意欲を
より自由に展開できる取り組みにと、
進化されておられました。

で、昨今の状況により
どうしても行事が限られてしまったので
今年はカメラマンさんも参入。
もうね、バッシャバシャと
忙しく撮っておられました。

その様子などは、ブログにて
写真入りで書かせて頂きます。
カメラマンさんだけででも
話を一本書こうと思っているしね(笑)

それでは、空っ風がびゅうびゅう吹いて
寒いだけと言う宇治からのお便りでした。
雪深い場所の方々、そうでない方々も、
万全な対策をしてお過ごしくださいね。

また明日お会いしましょう。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館ブログ
https://blog.goo.ne.jp/asahisakuto

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