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岐阜県現代美術館「愛のヴィクトリア・ジュエリー展」

こんにちは。
いつもの癖で、ずるずると
お出かけ話を書かないように、
駆け足で書きますね。
(どこまで書いたか忘れるというのもある)

さて、ジュエリーです。
もうね、のっけからキラキラに当てられます。

石の名前は忘れました。
シトリンだっけかな?
トルマリン?ん~?

これは、ティアラ(王冠)、ブローチ
イヤリング、その下は対の腕輪、
そしてネックレスのセット。
石が、粒と色が揃っていてありえないほど綺麗。
王族や貴族がつけるので、
最高級の物を!と、お金を湯水のように
つぎ込んでいる様子がうかがえます(笑)
王冠、どうやって身に着けるか見たい?

ざ・櫛。

頭の形が美しく頭髪が多くないと辛い~。
絶対重いしね。見栄を張るのもひと仕事。

そして、金の細工が細かいの。
最初は純金で作られていたけれど、
貴重過ぎるのと堅さの問題で
しだいに、今でいう18金、10金と
いうような鉱物を混ぜて
更に加工がしやすく、金色に深みを
持たせていったそうな。

どこまで美しいものが作れるか、
職人的には凄いチャレンジだったでしょうね。
(失敗したら物理的に首が飛ぶかもですが・・)

とにかく、石が美しい。
エメラルドなども、首飾りにつけられている
石は、首の上に行くほど
だんだん小さくなるようカットされていて、
色のトーンも一緒。
「美しい」の感想しか出てきません。
一体どれだけの大きさの石を
これに見合うよう削ったのか。。
削りカスを下さい!と言いたかったです。

今回残念だったのは、
眼鏡が壊れたのでガラスに
張り付くように見ているからか、
自分の影が作品にかかって邪魔(笑)
「裏の加工も見ものです」と注釈があるのに
裏を見るための鏡がなかったのが
少し物足りなかったかな・・。

あ、最後の部屋には「ティーセット」が
ドドーンと展示してあり、見事!
そのお話も書きたいです。
唯一「陶芸」作品があった場所(笑)
そりゃそうです。
「ジュエリー展」ですものね。
明日、また書きます。
後はね、ティーセットと徳川美術館の
2回で終わると思うので、
頑張って付いてきてください!
お願い・・・・!!!(笑)
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.


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