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もっかい行ってきた。

こんにちは。
今日は寒い。 え?普通?
そうかも…?

今日は昼から息子2の個人懇談があったので、
お休みをいただき、もう会期が終わる
泉屋博古館(せんおくはっこかん)へも
ダッシュで行ってきました。

午前中に職場へ行き、
気になってる御本手の窯も見てから
行ったのでエライ (ドヤ顔)

木嶋櫻谷(このしまおうこく)はすごいね〜。
(語彙力)笑
今回は、富士山の屏風もゆっくり・じっくりと
見てきましたが、
少し離れてみることを想定して
描かれているので、近くで見ても
山の迫力、雲の湧き上がりっぷりは見えますが、
一歩一歩下がって見て行くと、
奥行きが出てくるんですよね〜。
グンと富士が立ち上がり、雲が湧き、
信仰の山でもあると言う、なんでしょう。。
厳かな何かが(畏怖の念?)立ち上がる。

九州・羅漢寺あたりの奇岩を描いた屏風も、
離れるとドドンと岩が迫ってくるし、
近づくと、この岩の上にヒョコッと
お猿さんが出てきそうな、ひょうきんな部分も
顔を出す。そんな感じ。

図録を買おうかと思ったのですが、
「本物ってすごいよね。今日はいいや。」と
置いてきてしまいました。
いつまでも自分の中にイメージが残らないから
買って、思い出すツールにすればいいのに。
なんて、夜になってから思っております。

前回見た、夏の青い香りが立ち込める
山を歩く炭夫の絵はなく、
ドウドウと落ちる滝の絵など、数点が
展示替えされていました。
それはそれで素晴らしい。
(会期中、計3回展示替えがあったようです)

学生時代に「本物を見ろ」って
口を酸っぱく言われていたのがこう言う、
本物を見て感動を覚える体験。コレですね。

マジ、あの時の私のバカバカ。
とはいえ、中学生が修学旅行で
寺ばっかり連れ回されても面白いとは思わない。
それと同じで、今になってやっと
感じる感動かもしれませんものね(言い訳)笑

明日から頑張れるチャージが出来たので、
(身体的には複数の用事を一気に済ませるため
駆け回っていたので、むしろクタクタ)笑
年末に向けて頑張ります。

まずは洗濯を干しますね。
また明日。

泉屋博古館入口。

Please stay healthy and stay safe.

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