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登り窯始動
こんにちは。
登り窯がいよいよ動き出しました。
今の話です。(笑)
作品つくりは以前から始めており、
釉薬も着々と掛けられておりましたが、
窯を開きだしたら、いよいよ近いぞ。
という気持ちがわいてきます。
しんどいわー(笑)
さて、冒頭の写真は、棚ぐみ。
棚ぐみとは、あらかじめ窯の台車に
(窯の床が横にスライドして
出せるようになっております)
棚を組んでおく文字通りの仕事。
![](https://assets.st-note.com/img/1679466972055-csbr8kX5WI.jpg?width=1200)
この形の部屋は2つ。
別の部屋も2つ。
それぞれ組んでおくところと、
窯詰め当日組むところとがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1679467073722-0DBWo7NYdc.jpg?width=1200)
棚が組み終わったら、
窯の中の様子を見る溶ける温度計
「ゼーゲルコーン」なども置いておきます。
写真は、窯の外から角度などを
チェックしている所。
火が入ると手を入れられませんからね。
どんな大きさの穴か見る?
![](https://assets.st-note.com/img/1679467209911-RrAovkmNqL.jpg?width=1200)
穴が小さいのは、
熱を逃がさないようにです。
ゼーゲルコーンを見るために
足元から冷たい空気を入れていたら、
温度が停滞してしまいますからね。
そんなことで、いよいよ
さらに体をこき使う日々が始まります。
咲き始めた桜を見て心を癒しますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1679467370579-ayKhiqz6KX.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1679467432832-eRkp965UHk.jpg?width=1200)
はぁ。
今夜はふたばの豆大福が食べたいです。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
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