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asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフ日記

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京都・宇治にある、朝日焼。 登り窯の横にかまえた陶芸教室「朝日焼作陶館」  ”深く楽しい陶芸の魅力”に触れることができる 窯元ならではの陶芸教室です。
運営しているクリエイター

#登り窯

松灰

こんにちは。 今日は灰のお話。 良く、登り窯は何の木で焚くのですか?と 尋ねられるのですが…

窯出し

こんにちは。 昨日は、長男の中学校の卒業式でした。 私の母校でもあるので、 校歌を一緒に口…

窯焚き本番

こんにちは。 今日は窯焚き本番のお話です。 冒頭の写真は1000度超えたぐらい。 1300度まで上…

火入れ

こんにちは。 窯に火が入りました。 窯はいつも、一本のろうそくの火から始まります。 ロウソ…

窯詰め/その2

こんんちいな。 こんんちは。 窯詰めです。絶賛窯詰め中です。 お膝痛いです。 窯は、立って…

窯詰め

konnnitiha. こんにtりちは こんんちい・・・こんにちは。 登り窯、始めました。窯詰めです…

大火前

こんにちは。 今日は、登り窯の大火前のお話です。 作陶館へと進んでいただく道すがら、 登り窯がお出迎えいたしますが、 その窯の一番前が、大火前(おおひまえ)と 呼ぶ場所です。 一番大きな焚口で、一番暑い。 沢山薪を入れるので、 赤松の灰が、かなりの量残ります。 朝日焼では、この登り窯で出る灰を集めておき、 数回分集まると、一旦水に溶かし、 灰汁が浮いてきたらすくい取り、(水も変え) ゴミも取り除き、もう一度乾かして 綺麗な灰にし、釉薬の原料にします。 なので、登り窯が終

油圧式

朝日焼ビックリ装置・その1 (その2は無いですが)笑 実は登り窯の前部分の部屋の床は、 地下…

登り窯の煙

こんにちは、 今日は登り窯のお話です。 (今日もです) こんなに炎がボーボーでているという…

天国の階段

こんにちは。 今日は、天国への階段をご紹介。 ではなく、登り窯の煙で光がさしているのが あ…

登り窯と○○

こんにちは。 え?今日は元気かって? ん~、獅子舞はやり直している最中なので 半分元気?(…

温度計

こんにちは。 お出かけ話が多くなっている気がするので、 今日は、登り窯で使っている 温度計…

2023年・宇宙の旅

壮大なタイトルで始まりました。 皆様こんにちは。 2023年・宇宙の旅の部屋へようこそ。 皆様…

登り窯・本番

今日は。 いきなりですがもう帰っていい…? 真夏に焚いた窯より断然楽ですが(涼しい)、 いかんせん今回は私の腰が…(笑 しかし一度始まった窯焚きは止まりません。 今は(夕方5時頃)、2部屋目を攻めています。 窯は、側面から薪を入れる穴があるので、 1番前の部屋が終わると大火前は蓋をされ、 次の部屋を、ゆっくり1時間かけて温めます。 (横の穴から薪を決まったピッチで入れて 徐々に温度を上げていきます。 窯の内部は、炎が通る穴が開いた壁があり、 それぞれの部屋は独立している