自動車大手らが自動運転などの最先端半導体技術を共同開発

12月28日、大手自動車メーカー5社、自動車部品メーカー2社、そして半導体関連5社の合計12社による新たな団体「ASRA」が12月1日付けで設立されたと発表しました。

ASRAは種類の異なる半導体を組み合わせる技術である「チップレット」を採用した車載SoCの研究開発を進めており、30年以降にSoCの量産者への搭載を目指すとのこと。

SoCは自動運転などのハイパフォーマンスが必要とされる分野での適用が期待されており、より高い安全性と信頼性を備えた自動運転システムが近い将来実現するかもしれません。

#ASRA

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