2024年1月1日より、少額投資非課税制度(NISA)が変更されました。
非課税の期限が無期限となり、つみたて投資枠と成長投資枠の併用も可能となり、結果投資額の上限が大幅に引き上げられます。それにより、ますます投資に有利な仕組みとなります。

長期化するデフレの中では金銭の価値が上がり、預金で資産を保有する方が有利な状態が続く中、新NISA始動に伴い各証券では新口座開設の動きが加速するなど、投資促進のきっかけとなっているようです。

新NISAにより、岸田政権が掲げる「資産所得倍増計画」である個人金融資産の「貯蓄から投資へ」を積極的に促進していく見通しです。

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