論壇netと「やとりえ」の関係

反論壇net

論壇netの閉鎖半日前の出来事

論壇netを考える際に、漫画サイト、やとりえ-yatorie-を思い浮かべた人など居なかったろう。

政治や社会、思想に強い主張はない

やとりえの活動告知用、同じく論壇netとの縁は見られず

しかし閉鎖の半日前に当たる、8月13日の午前0時過ぎから2時半までに、ななし‏@Comrade774氏がツイッターで明らかにした。
論壇netの管理人のろだん氏と、やとりえのサイト管理を受け持つやとりえ館主氏が同一人との事。

ななし@Comrade774: 2019年8月13日付(表示は12日)、14日の状態

2回分の呟きが繋がっている。アーカイブは米国西海岸時なので、夏は日本時から16時間、遅れている。
この半日ほど後に論壇netは畳んだので、直接の契機の可能性もある。アーカイブでは表示されない部分もあるので、直に見たいところだ。しかし、ななし@Comrade774氏は鍵を掛けてしまったので、フォローしなければ見れない。更に後日、アカウントを抹消した。

幸い、TADA-YAN氏が上手く引き継いでくれている。

2:41 - 2019年8月13日から続きを読んで欲しい。17日にかけ、もう7回ある。下は特に注目。

論壇netの記事の好意的な紹介などに対し、いいね

2018年12月21日付、同月29日の状態
上の呟き左側に出て来る論壇netの記事

2018年12月22日未明の状態、当時の名は、ろだん@rondan_net
ついでだが、「県談」は嗤える
鼎談とは読みが異なるので、誤変換ではない

やとりえ館主氏、政治思想的な呟きは無し
宗教面への関心がろだん氏に通じる

2018年12月といえば、論壇netでは偽本国紀追及を始めとして反保守を明らかにしていた頃。同一人なら、「いいね」も自演だ。

現に、分身のアンチ『百田国紀』の積もりで、ろだんアカウントでろだんさんを褒めてしまい、自演がばれて笑われた事もある。そんな者だ。

4月23日付、5月24日の状態、後でアンチ『百田国紀』で、自演し直し

2018年12月23日の状態、アカウントは翌年に削除
自演ではないが、最下でろだん氏をリツイート

アンチ『百田国紀』

アイコンはアーカイブに残らなかったが、別途に採った
ろだん氏に似ているか不明だが、美化が著しい筈だ

10月の怪しい動き

一連のTADA-YAN氏の呟きでは2回も皇室まとめが表示された。しかし10月半ば以降、URLがrondan.netでも、koshitsu-matome.comに向けて転送される為であり、初めは論壇netが表示された筈。まだ閉鎖されていなかった。閉鎖後は、接続できません、といった表示になったのではないか。この転送は、何かの攪乱と欺瞞だろうか。

TADA-YAN氏の呟きに、この城の画像が表示されていた
2019年9月25日付、11月3日の状態
記事の内容も興味深いが、本稿では触れない

その後、12月下旬から表示されなくなった。TADA-YAN氏が書き替えたのか、ツイッターの仕様で出なくなったのか、サイトの名義人が設定を変えて転送の様子が変わったのか、知らない。転送自体は環境次第で起こる。
なお、2020年1月に、皇室まとめは、403エラーで閲覧不能となった。更に、サイト未作成、の画面に変わった。

2019年10月18日(表示は17日)の状態
10月9日から、ろだん@rodan_rodin、プロフィールで嘘

それまでツイッターで改名を繰り返しつつ沈黙を続けていたろだん氏は、10月上旬からプロフィールで「復活」を唱えていた。そして同月半ばには、皇室まとめの管理をしている、と嘘をつき、実際の管理人が名乗り出ると平謝り、大恥を掻いた。
別に書いたので、ここでは詳しく触れない。

URL右端がrondan_net、かつてのろだん氏と同じ

この騒動の直前、10月16日にRodan_net@Rondan_Netなる者が現われた。TADA-YAN氏の呟きにある青字の@rondan_netからは、そちらに飛んでしまう。
ろだん氏は9月7日に@rodan_netから@rodan_111に変えているので、誰でも取って使える。早い者勝ちだ。
しかし碌に呟いていない上に鍵を掛けている。攪乱と欺瞞の為にろだん氏が作った分身かも知れない。丁度、皇室まとめに向けて論壇netが転送される様になった頃だ。
この様に、皇室まとめをも巻き込み、10月半ばに怪しい出来事が重なった。

結局、ろだん@rodan_rodinは、12月24日夕に消えた。いま飛んでも「このページは存在しません。」となる。IDを抹消している。
一部の者にとり、この日時は特別な意味を持つ。やはりキリスト教系の特殊思想に染まっているのだろうか。

なお、2020年2月末に、論壇netと全く同じURLで、タンブラーを利用して新たなサイトが始まった。

ネオ論壇net: 2020年3月1日の状態

以来、TADA-YAN氏の呟きには、こちらが表示された。
投稿者の名は、rodan-rondan。ろだん氏との関係は「不明」。
その後、サイト名は変わり、最後は凄まじく猥褻となった。あまりに破廉恥なので、載せない。
投稿者の「名」も、3321442123と変わった。

タンブラーと言えば、やとりえも利用している。

こちらの投稿者名は、yatorie-shimiusa
ハイフンでつなぐ感覚に、通じるものがあるか

先立ち既に、2020年1月下旬に妙なサイトが始まっていた。

シン論壇net: 2020年2月25日の状態

論壇netのURLに、サブドメインwwwを加えている。その為か、TADA-YAN氏の呟きには表示されなかったと思う。
管理人のHTML表記は、論壇net。ろだん氏との関係は「不明」。
こちらは、ブロガーを利用していた。やとりえも、初期はブロガーだった。

2016年6月27日(表示は26日)の状態、ブロガー

シン論壇netは2月末に閉鎖、入れ替わり、ネオ論壇netが始まった。両サイトとも、他のサイトから移した(盗んだ?)ものばかり並べており、評価に値しない。
如何にも手抜きな両サイトだったが、ブロガー、タンブラーを使った点において、やとりえに通ずる。
特に、やとりえ館主氏なら、扱い慣れている事だろう。

サーバの異同と移動

論壇netと、やとりえとがサーバで同居しているだけでは、運営が同じ、とまでは言えない。しかし管理人が同じであるらしき事、政治思想的にも同じ動きを示しており、自演じみている事は補強材料となる。
勿論、くるくる変わるろだん氏の「思想」など当てにならないが。あくまで当時の、政治思想界における人前での振る舞い、の話。

加えて、8月初めには論壇netを譲った様な顔をしていても、結局は2人が調べた12日深夜から13日未明までなお、ろだん氏の管理下だった訳だ。12日の最後の記事まで、HTMLでは筆者がろだん（管理人）だった事も思い出される。

無駄遣いが趣味！　血税で食う飯は旨い！　紀子さまの非道: 2019年8月12日付、同日の状態

題の上の日付の右に、ろだん（管理人）

また、閉鎖まで論壇netのIPアドレスは183.90.246.70であり、やとりえと同じ。勿論、サーバが同じなら当たり前だ。というか、アドレスが同じだからこそ同じサーバと判断される。
しかし、明らかにろだん氏のサイトであるアフィカスの備忘録とも同じ。単に同居したというよりも、やとりえの為に借りたサーバの容量の残りを論壇net、アフィカスの備忘録に使ったと見る方が妥当だろう。

2019年5月6日の状態、HTMLの筆名がrondan、既に閉鎖

閉鎖後、論壇netは、183.181.84.92に変わった。名義を譲った、と言い張るからには、譲り受けた相手の使うサーバのアドレスなのかも知れない。
しかし上に書いた様に、ドメイン名は活かされぬまま、2ヶ月後に皇室まとめへ飛ぶ様になった。そちらの管理人は転送を迷惑がっており、論壇netの閲覧者を呼び込む為に買った、という訳でも無かろう。

別の他人が買ったなら、皇室まとめへ飛ばす必要がない。譲ってなどいないか、譲ったとしてもろだん氏の一味で回しただけではないか。だとすると、論壇netの悪印象からやとりえを守る為に、別のサーバに切り離したのかも知れない。

その183.181.84.92は、論壇netとの連携が目立ち、同じ日に閉鎖した不思議な色の玉手箱と同じ。
そして論壇netの後継たる菊ノ紋ニュースの弟分にあたる、皇室ななめ読み！、皇室ニュース「こうろぜん」、皇室タテ読み！、皇室ニュース「れいわ」、皇室TODAY、世界のニッポン！、News Press Japanも皆同じ。

但し、タテ読み！は、エックスサーバーからクラウドフレアに移り、その際にIPアドレスも変わった。

2019年8月13日、閉鎖直前の状態
論壇netと同じく、10月半ばから皇室まとめに飛ぶ

2019年9月20に始まり、2020年5月2日で止まる

2019年12月17日に始まり、2020年2月17日で止まる
2020年10月12日までに、全記事を消した

2020年2月8日に始まり、3月29日で止まる
サーバは2月18日に、クラウドフレアに移る

皇室ニュース「れいわ」: 2020年2月17日の状態

これも2020年2月8日に始まり、同月21日で止まる
同月18日から刷新を繰り返し、3月3日に閉鎖

2020年2月20日に始まり、4月15日で止まる
8月15日夜までに、全記事を消した

2020年3月27日に始まり、当初のサイト名は、世界のニッポン！
6月8日で止まり、10月14日までに、全記事を消した

2020年5月24日に始まり、9月14日で止まる
9月30日に、先頭からの5記事を残して消した

「やとりえ」の停滞

やとりえの活動が2019年の2月から鈍った。例えば看板作品『海辺の街のしみうさ』は週1回から月1回になっている。盛んに載せていたマインクラフト等のゲーム記事も、同年1月で絶えている。論壇netが皇室サイト化した頃だ。
上に貼った様に、やとりえ館主氏の最新の活動は、2019年1月8日付のやとりえ@のリツイートだった。論壇netの今後を模索し、忙しくなったのだろう。
こうなると、やとりえ館主(ろだん?)氏のみならず、絵師のやとけい氏も論壇netに加わっていたのではないかと思える。

2019年2月17日付、21日に追記、連載頻度を減らす予告

論壇netの影もないが、やとりえ館主氏の呟きにも言える
論壇net活動期の呟きを大量に消した

次: 論壇netと不思議な色の玉手箱の関係
目次など: 論壇netの運営に迫る

お読み頂き、ありがとう御座います。『論壇net』が閉鎖して時も経ち、世の関心も薄れるなかで『菊ノ紋ニュース』など別のサイトが同じ問題を繰り返しているのが残念です。ろだん氏たちの悪事を妨げるべく、ご支援を頂ければ幸いです。