執筆者「ss」は杉山沙耶佳氏か

杉山沙耶佳氏には、桜コメントに留まらず、更に深い関与も疑われる。
不完全な目録に載せた様に、論壇netにHTMLでssという執筆者が居た。2月9日の記事を書いており、管理人(ろだん)の次に早い。次に加わる高木克俊氏が3月19日なので、ひと月以上も早い。

題の上の日付の右にもssが見える

このssは、sugiyamasayakaの略だろうか。その3日後の12日から、さやか氏が、例の青字で常連コメント者として加わる。既に記事を書いていれば成程、己がサイトという気にもなるだろう。同一人であれば、完全に運営の自演コメントといえる。
とはいえ2月に3つ書いた後は間が空き、次は5月24日だった。

初登場の四ツ谷武和氏による、従来のサイトの基調と真逆の論調で、反発も大きかった。

5月29日付、冒頭に管理人の言い訳じみた前置きがある。本文を挟み、
付論:当サイトのコンタクトフォームに寄せられた私へのエール
なるものが並ぶ。
コメント欄に送れば良いのに怪しい。運営の創作だろうと見ていた。

その下に、
追記:四ツ谷武和さん引退のご報告
がある。全て芝居じみている。

更にその下に、翌30日付けの参考記事を載せていた。

文/編集部だが、HTMLではssだ。僅か1日で雅子様への評価を真逆に書く。マッチポンプ、一人芝居だろう。その後は6月1日に文/編集部で紀子様への侮辱記事を1つ書いて、ssを見なくなる。

6月11日に四ツ谷氏が戻り、記事を書く。しかしHTMLでは、なんと管理人だ。翌12日にも同じ組み合わせ。そして17日にHTMLでpop3214の筆を最後に、四ツ谷署名は絶える。
茶番記事まで任された点から、執筆記事の数の割にssの役割は重かったと言える。ろだん氏から信頼されていたのだろう。

そのssが、sugiyamasayakaの短縮形、即ち杉山沙耶佳氏であり、株式会社ガレオンの代表であり、やとりえの絵師、やとけい氏だったとすれば、そして、ろだん氏が、やとりえ館主氏だったとすれば、この信頼関係も納得だ。

やとりえ館主氏の使い古した靴下を、やとけい氏の手袋にする仲

何度も記事を書いたのなら、杉山氏は完全に運営の一員と見做して良い。論壇netが如何なるサイトか知らないままで居られる筈がない。そして、仮に論壇netの運営がガレオン社の仕事だったなら、代表者であるからには、最終的な責任を負う。

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