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毎日一分で読める憲法基本問題

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過去に司法試験短答式、司法書士試験、行政書士試験、公務員試験から出題された憲法の問題をデータベース化し、四つの試験のいずれでも頻出している事項を抽出。その重要項目が確実に身につく…
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2023年4月の記事一覧

毎日一分で読める憲法基本問題42

★今日の問題★  憲法が改正されたときや法律が制定されたときは、その時点で成立するが、天…

毎日一分で読める憲法基本問題41

★今日の問題★  外国と行政協定を締結した場合は、天皇によって公布されるわけではない。正…

毎日一分で読める憲法基本問題40

★今日の問題★  内閣府令は、内閣の助言と承認により、天皇がこれを公布するとされている。…

毎日一分で読める憲法基本問題39

★今日の問題★  日本国憲法の下では、最高裁判所の長たる裁判官の任命権限は、実質的に内閣…

毎日一分で読める憲法基本問題38

★今日の問題★  天皇は、国会の指名に基づいて、内閣総理大臣を任命するが、この任命行為に…

毎日一分で読める憲法基本問題37

★今日の問題★  天皇が18歳未満の場合は、皇室典範の規定により、当然に摂政が置かれるが…

毎日一分で読める憲法基本問題36

★今日の問題★  日本国憲法第五条には、摂政を置く場合は、「前条第一項の規定を準用する。」との規定が置かれているが、これは、摂政が象徴としての行為をすることを禁じる意味を持つと共に、摂政が国事行為を委任することはありえないことを意味している。正しいか? 胡桃「10秒で答えてね。よーいどん!」 建太郎「おう」 1秒 2秒 3秒 4秒 5秒 6秒 7秒 8秒 9秒…… 胡桃「10秒経過。どうかしら?」 建太郎「これは条文の解釈の問題だな」 憲法 第四条

毎日一分で読める憲法基本問題35

★今日の問題★  摂政が置かれていて、天皇自身が国事行為をしない間でも、日本国の象徴は天…

毎日一分で読める憲法基本問題34

★今日の問題★  摂政が天皇の名でその国事に関する行為を行うことにより、天皇がその行為を…

毎日一分で読める憲法基本問題33

★今日の問題★  日本国憲法には、天皇が成年に達しないときは、摂政を置く旨が定められてお…

毎日一分で読める憲法基本問題32

★今日の問題★  令和元年の時点で、天皇が、憲法第四条2項により、上皇若しくは上皇后に国…

毎日一分で読める憲法基本問題31

★今日の問題★  摂政が置かれている時は、天皇が、憲法第四条2項により、国事行為を他の皇…