イノシシチャーシュー
我が家は千葉県の北東部なのだが、近隣の市町村にまでイノシシの出没範囲が絶賛拡大中だ。
迫り来るイノシシの陣地拡大に、田畑を持つ身としてはヒヤヒヤしている。電柵も張らずにのほほんと野菜や米を作っていられるのはいつまでだろうか。
狩猟免許を取った知り合いに、佐倉市で元旦に仕留めたというイノシシの肉をいただいた。
ありがたく、煮豚ならぬ煮イノシシにすることに。
新鮮でとてもキレイなお肉。
まずは凧糸でぐるぐる巻いて、フライパンで肉の表面を焼く。
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次に、米のとぎ汁に長ネギの葉の部分、生姜のスライスを入れて圧力鍋で沸騰したら加圧20分。
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圧力鍋のピンが下りたら取り出して、さっと水で流して調味液で煮る。
醤油
酒
みりん
黒砂糖のカケラ
水
生姜
量は全て適当。
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水分が飛んで、液にとろみが出てきたら火を止めて冷めたらジップロックに入れて味を染み込ませる。
ゆで卵を一緒に漬けてもいいと思う。
あまり染みてないけれど、熱々を切って食べたかったので早速いただいてみた。
臭みもなく、やわらかくてとても美味しい。
野生の動物のお肉は食べてすぐに身体がホカホカしてくる。生きるチカラがそのまま身体の中に入ってくる感じ。
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ごちそうさまでした。
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