いい加減自己紹介をした方がいい気がしてきたって話

 おはようございます。そろそろ花粉が来るみたいですよ。どうでしょう皆さん。今年はオミクロンも広がっていることですし、花粉シーズンはもう社会止めませんか?てか、みんなで長い眠りにつきませんか?目覚めたら夏でした、もう花粉は大丈夫です、みたいな平和な社会の実現を目指しませんか?…あ、私春に限らず花粉だった。一年中寝てよ。

 はのとです。初めまして。


 私がnoteを書き始めて、たぶん一年くらいが経ちました。始めたのが昨年の春休みだったから、たぶん合ってる。たぶん一年経った。ということで、一年経ったくせに自己紹介を何もしていなかった自分に若干引いています。


 でも、いざやろうとすると、ね。難しい。どうしよう、てか、ピン止めの記事にしようと思っているけれど、なんかあれも実はやりたくないあんまり。特別な理由はないけど、なんかピン止めされてるとその下の記事読む気なくなりそう。分かんないけど。

 だけど、さすがに一年経って何者かも分からないのやばいよね。だから意を決してやろうと思います。ピン止めにはしないかも。一旦してみるか。試そう。


 じゃあ、元気いっぱい自己紹介していきます~~~!!!

名前:はのと
性別(sex):female
生年月:2000年12月
年齢:21歳
血液型:A型
第一言語:日本語
第二言語:英語、とは言え大して喋れない
職業:大学三年生
長所:顔が可愛い
短所:思ったことが表情にも口にも出るし口も態度も悪い
特技:人を褒めること
資格:英検二級、TOEIC730、スキーバッジテスト二級、中高英語教員免許取得予定
趣味:漫画を読むこと、音楽を聴くこと、楽器を弾くこと、お笑いを見ること
将来の夢:高校英語教員か小学校教員


 分かんない。これくらいしか出てこない。基本情報ってこんなもん?こっから掘り下げていけばいい?


 さて、とりあえずまずは趣味の話をしようかな。好きなこと得意なこと。

 今私を支えてくれているエンタメは、間違いなくジャンプ。アイドルの方じゃなくて、漫画の方ね。毎週月曜日のジャンプのおかげで、私は日々一生懸命生きることができています。憂鬱な月曜日だって倒せちゃう。

 好きな漫画をとりあえず10個くらい列挙しますね。
 銀魂、SLUM DANK、BLEACH、鬼灯の冷徹、DRAGON BALL、WITCH WATCH、SAKAMOTO DAYS、アメノフル、東京喰種、Dr. スランプ
 ちょっと難しかった。10個どこを選ぶかが難しいね。

 私の好みなんてものは簡単です。ギャグとバトルがあればだいたい好き。本当にそんな感じ。喰種はちょっとギャグとかではないけど、ちょうど読んでいた頃が中二病真っただ中だったから、ああいうシンプルかっこいいのが刺さりましたね。

 バトルがとにかくかっこいいと、話よく分かんなくてものめりこんじゃう。例えばさ、今ジャンプでヒロアカやってるけど、あれ結構流れで読んじゃってたから話よく分かんなくて、でもバトルの描写がすごい丁寧だから、バトルのシーンはすごく惹かれる。かっこいい。もっとちゃんと読んでおけばよかったなってとっても思う。

 あとはギャグね。今のジャンプで言うと、まあWITCH WATCH、僕とロボコ、高校生家族。全部大好き。高校生家族以外は単行本も集めちゃう。大好き。ジャンプじゃないけど鬼灯の冷徹も、ああいう感じのほんわかギャグも大好き。


 次に音楽。私は軽音楽部に所属しているくらい、音楽が好きです。聴くのも、演奏するのも。楽器はそんなに得意じゃないけど、ピアノ、キーボード、ギターを少しできます。ベースもほんのりって感じ。ピアノは小学生のとき一瞬習っていて、でも練習が嫌で辞めました。辞めてからの方が独学で色んな曲耳コピして遊んでたな。中学校の音楽室勝手に使ったりしてね。楽しかった。

 キーボードは、HoneyWorksのキーボード担当の宇都圭輝さんに憧れて始めました。RolandのFA06とかを使って、大学三年間キーボードやってます。一応、毎年キーボード賞一位貰えるくらいには頑張っていました。来年はさすがに後輩にとられそう。それはそれで誇らしいけど。

 私の音楽遍歴は、小学校で昭和歌謡とももクロ、中学校でボカロアニソン邦ロック、高校で邦ロック、大学で全部、みたいな感じです。ももクロはやっぱりなんか特別ですね。緑の有安杏果が好きだったから今は昔ほどの熱量はないけれど、やっぱり好きだという気持ちは変わりません。

 中学校でネット上の音楽にハマって、一生ボカロ聴いてた。そこから歌い手にハマって、当時からそらるさんが一番好きでしたね。最初に好きになったのはぐるたみんさん。かっこよかった、歌上手くて。あとは、鎖那さんとかれをるさん、ろんさんも好きでしたね。上げていったらキリがないけど。

 そして邦ロック。backnumberから入って、王道にKANA-BOON、flumpoolあたりを好きになり、そこから自分の好みを見つける道に入っていきました。運命だったのは、細美武士さんとの出会い。MONOEYESは私のバイブス。エルレももちろんだし、エイタスも大好き。細美さんの音楽はとってもロックでかっこいいのです。そして細美さんの生き方も、素敵なのです。

 高校では、坂道にもほんのりハマりました。今までアイドルってももクロしか知らなかったから、素人がアイドルになれるっていうシステム?にすごく驚いて、でもだからこそ親近感が湧いて人気出るんだろうなって思った記憶。オーディションで一般人から公募して、合格者はその日から一流芸能人、みたいなやつ。すごいよね、本当に。乃木坂の五期生が発表されているけど、夢叶えた若い子見て泣いちゃうくらいには感傷的。

 そして現在大学生。雑多に色んな音楽を聴きます。中でも大学三年間で一番お世話になったのは、コレサワさん。私はコレサワを、人生の教科書だと思っています。箱入り娘の私には想像もつかない世界を歌う彼女の音楽は、まっすぐで可愛くてちょっと危なくて。そんなところが大好きです。


 次は、私の人格形成に関わる話しようかな。まず私は、根本的に真面目でお利口さんな性格です。小学生の頃からずっと。幼稚園の頃から目立つことが好きだった。

 小学生の頃は、学級委員みたいなのやってました。それ以外でも、例えば修学旅行とか林間学校とかの実行委員とか、とにかく目立つことばかり。今でも一番誇りに思っている仕事は、小学校六年生のとき、入学式で在学生代表の言葉を任されたことですね。先生から推薦されて、そのときは言葉覚えるのでとっても苦労したけど、今思うと本当に誇らしい。

 小学校四年生の頃に、初めて人から嫌なことをされるという経験をしました。理由とかあんまり覚えてないけど、一人の女の子に標的にされた感じ。集団対個人ではなかったから、今考えたらその子友だちいなかったのかなって感じだよね。

 それで小学五年生のとき、素敵な先生と出会って、私も小学校の先生になりたいって思うようになりました。その先生とは今でも連絡とったり年賀状送り合ったりしてる。今年ついに、先生からの年賀状が先に届いた。

 その先生はね、私が放課後家に帰りたがらないでずーーーーーっと校門の前で話していても、文句も言わず楽しい会話を続けてくれるような先生でした。その頃は頼れる友だちいなかったんだなって、我ながら思う。だから、絶対に拒まない先生との時間が大好きだった。

 先生さ、仕事もたくさんあるのに、夕方の市内放送が鳴るまでずっと私の話に付き合ってくれたし、「早く帰りな」とかも言わなかった。市内放送鳴ったら「帰るか~」って言われたけどね。

 そんな先生、今時珍しい。私は家庭に問題を抱えていたわけではないけれど、家に帰っても遊ぶ友だちはいないし、週に5日間は習い事だし、家族以外の誰かと話している時間がとっても楽しかったんだろうな。今言語化して初めて気が付いたけど、友だちと遊ぶ時間ないっていう小学生にしては酷な生活していたから、先生と話す時間は現実から逃れられているような気がして好きだったのかも。10年越しに気が付いた。

 そして中学生。出る杭打たれた中学生。それまでの私は、綺麗事の塊みたいな子だった。理想論で全部生きている感じ。そこに、人間の汚い部分が注ぎ込まれたのが中学一年生の頃。

 担任の先生からも見放され、クラスメイトからは仲間外れにされ、部活では上級生と折が合わず、もう踏んだり蹴ったりだよね。よく考えたら、あの頃よく学校行けてたな。まあ、部活で一緒に上級生と折が合ってなかった、今でも私の一番の居場所である3人がいたから、本当にそれだけの理由で学校行ってた。強かったな。

 そこで人間の汚い部分を知って、私は相当ぐれた。まじでぐれた。学級委員長とか代議員長とかいろいろやりながら、職員室では問題児扱いされ、みたいな。変に勉強もできたから、先生たちも扱いづらかっただろうなと思います。だからこそ、私は中学校の先生にはなりたくない。というか、なれない。私は中学生に勝てない。

 そして高校生。本格的に学校の先生を目指そうって決めた高校二年の夏。英語を頑張るぞと決めた高校二年の夏。サボっていた部活に勇気を振り絞って復帰した高校二年の春。修学旅行の一週間前に盲腸になって危機に陥った高校二年の秋。大好きな先生がたった一年で転任してしまった高校二年の春。

 とにかく高校二年が濃過ぎましたね。何か一つを頑張ろうとしたら、他も全部頑張れまたって感じ。これって本当にすごい。部活をやってなくて時間がある子より、部活やっていて時間がない子の方が成績がいいみたいなやつ。実感しました。

 そしてお世話になった先生に報告したい、という一心で身の程知らずな大学を受験し、一生D判定だったのになぜか滑り込みで合格した高校三年の春。第一志望の一校しか受験しないという暴挙に出て浪人するつもりだったという頭の悪さだった。

 最後に大学生。まあ、色々あるけどとりあえず私の大学生活を語るのに必要なのは、教職課程で苦しんだことと部活を頑張ったことですね。その二つだけでとりあえずおっけー。

 通学に往復二時間かけていたので、多忙すぎて毎日勉強しかしてなかったですね、あと部活もしてたけど。バイトができなかった。結局今もしていないし。毎日五時半に起きて、帰ったら十九時。大変だったけど、乗り越えられた私は強いね。

 学科の友だちが、「はのと今日も大学来て偉いね~!」「ちゃんと課題やったの!?偉い~!」「忙しいのにプレゼン仕上げてて偉いね~!」なんて、別に偉くもなんともないのに褒めてくれるほど、私はすっとこどっこいです。

 で、部活ね。時間ない中で一生懸命部活してたから、なんかもう高校生の部活みたいな忙しさと熱量でした。今もだけどね。特に三年生の頃は副部長になって、かつてないストレスに苛まれたりもしたけれど、可愛い可愛い後輩たちのおかげで、今も楽しく部活ができています。

 ここでの出会いは本当に大切にしたい出会いがたくさん。先輩や後輩はもちろん、同期もそう。会う度に抱きしめたくなっちゃうほど可愛くて大好きな同期に出会うことができた。


 なんか、自己紹介というか私の人生みたいなことになってしまった。これでいいのか…誰も興味ないだろっていう内容になっちゃったよ。しかも普段より文字数多くて長いよ。大変だよこれ読むの。

 大変なのにここまで読んでくれたあなた。見事、はのと検定1級合格です。とんでもない子の面倒を見る才能があるということで、自信をもってこれからもたくさんのすっとこどっこいを救ってあげてください。


 これからもよろしくね。

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