【ブレーブス】絶不調でも上がり目は十分、今は耐えるのみ
どうも、ハーノです。
今回はドジャースにスイープされるなど直近6試合で1勝5敗と不振に陥り、地区首位フィリーズに3ゲーム差を付けられている状況という事もあり、敢えて記事を書いていこうかと思います。
それでは行きましょう。
【注意】
この記事は5月7日時点での記録をもとに書いております。
投稿日は5月9日となりますので、投稿日時点での数値とは一部内容に違いがある可能性があります。
ご了承ください。
①異常自体の打撃不振
このところのブレーブス打線はかなりの打撃不振に苦しんでいるのが現状です。
アクーニャ、ライリー、オルソンは直近7〜15試合成績でOPS3〜5割台の成績を連発、オズナとアルシアも直近7試合成績などは打率1〜2割台と低迷し、とにかく打線が苦しんでいます。
直近10試合で30得点とかなり寂しい数字になっています。
特に直近6試合では13得点とかなりの打撃不振です。
開幕してしばらくしてからライリー、オルソンが大不振に陥り、しばらくはオズナ、アルシア、アルビース、ダーノーらの活躍でカバーしていたものの、オズナとアルシアも疲労からか不振に陥り、マーフィーが開幕カードからずっと離脱している事も効いてきて現状はかなり厳しい状態になっています。
ここ最近はCLE、SEA、LADと各地区首位のチームとの戦いが続いたのもありますが、やはりこの打線の不振が敗因に直結しているでしょう。
本来の実力を出せないチームに、ファンはもどかしい気持ちを抱えています。
そんなチームに上がり目はあるのでしょうか。
1つ1つ見ていきましょう。
②打線復活はあるのか
まずは打線の復活です。
不振組の中でも特に痛いのが、やはりアクーニャ、ライリー、オルソンでしょう。
まずはアクーニャですが、ドジャースとの3連戦で2試合連続複数安打やホームランをマークするなど12打数5安打と当たりが出始めました。
これは間違いなく大きいでしょう。
ちなみに、指標的にも物足りないものではありますが、かと言ってそこまで悪いという訳では無いので、ここからの活躍にも期待しています。
続いてライリーですが、こちらも第1戦にホームランが出ています。
オルソンも最近は当たりが良くなってきていますし、2人とも底は脱した可能性はありそうです。
また、この2人は指標は決して悪くありません。
現状は下振れしている面もかなりあり、ここから揺り戻しがくる可能性は高いです。
この3人が復活すれば打線も大幅に機能が改善されるはずですし、他の選手への負担も減るはずです。
期待したいと思います。
③日程の違いとブレーブスの強み
さて、現在地区首位を走るフィリーズに3ゲーム差をつけられているブレーブスですが、日程にも勝機はあります。
フィリーズは現在そのほとんどを勝率5割以下のチームと試合をしており、フィリーズが対戦したチームで現在貯金があるのは開幕3連戦のブレーブスだけです。
フィリーズの快進撃は日程もかなり助けられているという見方もできます。逆に言えば取りこぼしなくしっかり勝っているとも言える訳ですが、今後の日程で逆転は望みやすくなります。
5月中もフィリーズはかなり緩い日程が続きますが、ブレーブスがその間にどこまで食らいつけるかが鍵になりそうです。
シーズンは9月まであります。ゲーム差をひっくり返すには十分です。
また、ブレーブスは毎年6月頃に一気にブーストをかけていくチームでもあります。
今年も恒例のブーストがかかれば、一気に地区首位奪還も可能なはずです。
去年を除けば、毎年4、5月辺りは5割前後をウロウロしたりというのが大抵の場合のブレーブスで、そこから一気に盛り返す戦い方を見せてきました。
ペナントレースの戦い方はよく知っているチームですし、まだまだここからというところでしょう。
④まとめ「まだ始まったばかり」
色々書きましたが、兎にも角にもまだシーズンは始まったばかりです。
シーズンは長く、良い時期も悪い時期もあります。
去年も、それ以前も、苦しい時期はありました。
しかし、その中でめげずに戦った結果が6年連続地区優勝です。
「最強」のチームの一角として、ここから逆襲してくれるはずです。
頑張れ!ブレーブス!世界一へ!!!
それでは、また!
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【参考】
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