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【ブレーブス】地区優勝に向けて最後の山場は2つ

どうも、ハーノです。
ついにシーズンも残り4分の1というところまで来ました。
そんなブレーブス、地区優勝に向けて、最後に2つのポイントがあると考えています。
それでは、行きましょう。

①現在の立ち位置、日程、M30!

まず、現在のブレーブスの状況を見ていきましょう。

最初は順位から。
現在のブレーブスはNL東地区首位、2位のフィリーズには何と12.5ゲーム差をつけています。
素晴らしい眺めですね。
前半戦、チラチラと常に背後に存在を感じていたマーリンズもいつの間にやら16ゲーム差の3位。

ブレーブスは120試合を消化して78勝42敗。
残り42試合、20敗しても、100勝に乗る計算になります。

8月18日の日程終了後時点での順位


次に、今後の日程を見ていきましょう。
これがブレーブスの残り日程です。
まぁ、まずまずという感じの日程ではないでしょうか。
ここで、個人的には2つの日程をポイントとして見ています。

赤く着色したところと、青で着色したところです。
ここを、以下の記事で見ていきたいと思います。

残り日程、まずまずかな?


ちなみに、ブレーブスは地区優勝マジック30となっています。
MLBにはマジック点灯という概念は無いので、既にマジック30が進んでいます。

②ポイント①「西地区10連戦」

まず最初のポイントはここでしょう。
ワイルドカードを争うジャイアンツとの3連戦、MLB屈指の魔境球場クアーズでのロッキーズとの3連戦、そしてブレーブスが大の苦手とするドジャースタジアムでのドジャースとの4連戦。
ここは相手のカード、球場を考えると、間違いなく重要な10連戦になるでしょう。

理想としてはジャイアンツ、ロッキーズに勝ち越し、ドジャースとの4連戦はタイに持ち込んで6勝4敗以上といったところでしょうか。
最低でも5勝はしたいところです。負け越しはチームの勢いを考えると、避けたいところかと思います。

特にドジャースとはリーグ最高勝率を争っており、それを考えると大の苦手のドジャースタジアムとはいえ、2勝はしたいところです。

③ポイント②「フィリーズ、マーリンズとの10試合」

西地区遠征を終えれば、おそらくこれが最後のポイントとなるでしょう。
フィリーズと敵地でダブルヘッダー含む4連戦、1日空けてマーリンズと敵地での3連戦、そしてフィリーズとの本拠地での3連戦、という1日の休みを挟んでの10連戦です。

やはり地区首位を最後に確実なものにするための10試合になるかと思います。
この10試合が終わると、ブレーブスは残り10試合、しかもナショナルズとの試合が6試合も残っており、今のゲーム差を考えれば大きな負け方をしなければ地区優勝は確定的、というよりこの10試合の間に地区優勝が決まってしまうかもしれません。

フィリーズに3勝、マーリンズに1勝できればよほどのことが無い限り地区優勝は確定的でしょう(というかそれ以下でも確定的かもしれません)
とはいえ、プレーオフに向けてという面を考えると、これらのチームにもしっかりと勝って、良い形でプレーオフに入っていきたいところです。

最低ラインがフィリーズに3勝、マーリンズに1勝、ですがやはり勝ちこしてもらいたいというのが本音ではあります。

④終わりに

今回はブレーブスが地区優勝するための最後の2ポイントを上げてみました。
シーズン最後の4分の1、頑張ってほしいですね。
良い形でプレーオフに臨みたいところです。

それでは、また!


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【参考】


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