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ブレーブス 来季復活してほしい投手3選

どうも、ハーノです。
今回は復活が望まれるブレーブスの投手をまとめてみました。

【一覧】
①マイク・ソロカ
②イアン・アンダーソン
③フアスカル・イノア


①マイク・ソロカ

2019年、ブレーブスの未来のエースとして誰よりも期待された選手はきっと彼でしょう。
2018年にデビューし、2019年には29先発で13勝4敗、防御率2.68をマーク。
素晴らしいエースが現れた。
そう思われました。
しかし、2020年に3試合目にしていきなりアキレス腱断裂しシーズン終了。そして復帰間近と言われたら2021年6月にまたしても再断裂。
22年終了時点で、MLBではまだ20年以来投げていません。
2022年、マイナーで復帰登板は果たしましたが、3Aでは5先発で21回を投げ防御率6.43に終わってします。

このまま行けば、来季が完全な「復帰シーズン」となりますが、果たして昔の力は戻るのか。
チームには5番手の穴もあり、彼が復活すればこれほど嬉しい事はありません。

ソロカの3Aでのピッチング。



②イアン・アンダーソン

2人目はイアン・アンダーソン。
2020年にデビューし、6試合先発して防御率1.95をマーク。プレーオフでも活躍しました。
さらに2021年も離脱などがありながらも24試合に投げ防御率3.58で9勝。プレーオフでは前年に続き強さを発揮し、特にWS第3戦では雨の中アストロズ打線を5回無安打に封じるなど、素晴らしいパフォーマンスを見せました。

将来の先発の一角に。
そんな期待を背にスタートした今季でしたが、22試合先発で10勝は挙げたものの防御率5.00で8月にマイナー落ち。フリード離脱の穴を埋めるべく投げたマーリンズ戦では6回2失点に抑えたものの、3Aでは4試合に先発して21.2回を投げて防御率5.40と苦しみ、以降MLBで投げる事なくシーズン終了しました。

しかしブレーブスは現状5番手は決まっておらず、フリードのFAは2年後に迫り、モートンも来季40歳。
そんなチーム状況を考えれば、彼の復活は不可欠です。
21年のようなレベルでも3〜4番手には十分、プレーオフに強いのは大きな強みです。
何としても復活してもらいたいです。

2021年WSで好投するアンダーソン(一塁手はフリーマン)


③フアスカル・イノア

3人目はイノア。
2019年にデビューした右腕は2021年、序盤に苦しむブレーブスの中で1人素晴らしい投球を見せていました。
しかし、5月のブルワーズ戦でKOされた腹いせにベンチを殴り骨折。
8月に復帰したものの(打線の援護不足もありましたが)微妙な内容に終わり、プレーオフではこれまたブルワーズ戦で2ランを浴びるなど活躍できないまま途中で故障によりシーズン終了。

今季は2試合に投げたものの6.2回10失点。
4月を最後にMLBで投げる事はなく、3Aでも18試合(17先発)で77.2回を投げ防御率5.68と厳しい内容に終わりました。

しかし、21年序盤の輝きを知っているからこそ、期待はしてしまうものです。
またアンダーソンについての部分でも書きましたが、ブレーブスは先発がまだ必要です。

何とか復活してほしいと願っています。

↓21年、ナショナルズ戦で満塁弾を放った事も。


【終わりに】
いかがだったでしょうか。
この3人の活躍があれば、来季は非常に心強いでしょう。
頑張ってほしいです。

それでは。

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