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【考察】ブレーブスとアクーニャと2028年

どうも、ハーノです。

今回は個人的な考察(もどき)を書いてみたいと思います。

【お題】ブレーブスの将来のポイントは2028年?

まず最初に、個人的な予想を書きます。
ブレーブスは、最低でも2028年まではハッキリとコンテンダーとして戦うつもりだと予想しています。
そしてその最大の柱は、アクーニャなのではないでしょうか。

その理由を書いていきます。

①アクーニャの契約(最長2028年まで)

ブレーブスの今の顔、スーパースター。
それはおそらくこの人でしょう。

「ロナルド・アクーニャJr.」

2018年にデビューして以降、順調に素晴らしいキャリアを積み重ね、昨年は前十字靱帯断裂という選手生命が危ぶまれる大怪我を負ったものの、今季の4月末に復帰すると早速28盗塁をマーク。実績からすると打撃は物足りないものの、指標は非常に良く、来季の復活にはかなり期待できそうです。
また、試合の流れを変える力も健在で、度々彼の打撃からチームが活路を見出す場面が見えました。


次に彼の契約を見てみましょう。
2019年開幕前に締結された8年総額1億ドルの契約。
来季23年以後はずっと年17Mです。
8年契約最終年が2026年。そこから、27年、28年と17Mずつの球団OPになっています。

②アクーニャとの契約延長と全盛期

アクーニャがこのまま成果を出し続けた場合、ブレーブスが再契約するかは何とも言えません。
年齢的な面も金額的な面もあります。基本的には彼のブレーブス愛と、ブレーブスが最近は明らかに忌避している36歳以後の契約を認めるのか…この辺りに懸かってきそうです。両方が揃わなければ延長は難しく、そしてそれは簡単ではないでしょう。

また、仮に延長できるとしても、これからの26歳〜31歳は全盛期の年齢です。
その間に勝負をしたいのは明らかだと思います。

③他の長期契約組

その他の長期契約組も、そう考える理由です。
昨日もマーフィーの契約延長がありましたね。個人的に5年or6年契約+球団OP1年くらいの予想をしていましたが、実際に6年(+球団OP1年)の契約となりました。

長期契約組の中では、アルビースが27年オフで保有権が無くなりますが、28年まで残っている選手の28年時点での年齢、残り契約を挙げてみましょう。

右翼 アクーニャ 31歳 (オフFA)

投手 ストライダー 30歳 (球団OP1年)
捕手 マーフィー 34歳 (球団OP1年)
一塁 オルソン 34歳 (1年+球団OP1年)
三塁 ライリー 31歳 (4年+球団OP1年)
中堅 ハリスⅡ 27歳 (2年+球団OP2年)

※リー 34歳 (オフFA)
※グリッソム 27歳 (オフFA)

これを見てもやはり、この6年間は主力の全盛期とも重なり、大事な時期になると思います。

そして、29年以後は、状況を見て勝負し続ける事も、トレード中心に再建に舵を切る事もしやすいチーム状況だと言えるでしょう。


【最後に】
いかがだったでしょうか。
この6年間はブレーブスにとって間違いなく非常に重要な6年間になります。
選手たちにも、精一杯頑張ってほしいですね。

そしてまた世界一に輝く日を待っています(叶うならば来年の今頃にはブレーブスの世界一の余韻に浸りながら年末を迎えたいものです)。

それでは!

※写真はブレーブス公式Twitterのアクーニャオールスター選出祝福のツイートから

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