【祝】ブレーブス6年連続地区V!
どうもハーノです。
ブレーブス、地区優勝です!
6連覇です!
今回も記念回です。
それでは、行きましょう!
①ブレーブス地区優勝!!!!!!
ブレーブスが6年連続の地区優勝を決めました。
敵地で迎えた2位フィリーズとの4連戦。第1戦、第3戦に勝利してマジック2として迎えた第4戦。
勝てば地区優勝。
ブレーブスは初回からライリーの2ランホームランで先制します。ライリーはその後の打席で犠牲フライも打ち今日3打点。ピラーもタイムリーで4点目を奪います。
ライリーのホームラン↓
先発のストライダーはインフルエンザでフィリーズ戦の初日のダブルヘッダーの登板を回避した後の病み上がり状態。
初回からタイムリーを浴びて1点を失います。
しかしその後は立ち直り、7回まで110球を投げる気迫のピッチング。チームのリリーフ陣が疲弊、連投でイグレシアスとミンターが投げられないという試合展開で、非常に大きな快投を見せました。
7回4安打1失点9奪三振の快投!↓
8回は前日1点差タイブレークの場面を素晴らしい投球で切り抜け勝利に貢献したハンドがマウンドに上がり、フィリーズの1〜3番を3人で抑えます。
そして9回、3連投で投げられないイグレシアスの代役クローザー、イェーツがマウンドに上がります。
最後は元エンゼルスのマーシュから空振り三振を奪って試合を締め、地区6連覇が決定しました。
ブレーブス地区優勝決定↓
歓喜の輪ができる中、それぞれの選手たちの明るい表情を見ると、私も気持ちが明るくなるのを感じました。
やはり、優勝とは良い気分です。
ブレーブス地区優勝!!!↓
②地区優勝の要因(打線以外)
今季も成し遂げた地区優勝。
個人的に地区優勝の要因となったと思う4つの出来事をまとめてみました。
打線に関しては言わなくともわかると思うので、敢えて他の要因を3つ、挙げてみました。
⑴ローテ3人の踏ん張り
ブレーブスはシーズン開幕前からライトが、開幕戦でフリードが離脱する展開に。
更に2人は復帰した後も5月にはすぐに離脱。
フリードは8月まで、ライトはこのフィリーズとの4連戦でようやく復帰という状態。
そういう中で4、5番手を常にマイナーから上げた若手などで埋めなければなりませんでした。
しかし、前年の新人王投票2位のストライダー、39歳大ベテランのモートン、そして開幕から好投を続けたエルダーの3人が、とにかく離脱せずにローテをしっかり回しました。
苦しい綱渡りの状況を支えてくれたこの3人には感謝しかありません。
彼らが1人でも欠けていれば、どうなっていたか分かりません。
非常に高く評価したいと思います。
⑵怪我人続出を切り抜ける
⑴とも繋がりますが、とにかくこれも大きかったです。特に4、5月は怪我人地獄でした。イグレシアスとライトが開幕から不在、フリードも開幕戦で離脱、そこからマクヒュー、ダーノー、ハリス、アルシアが離脱し、フリードとライトは復帰も5月早々に離脱、以降長期に渡り不在に。更にリーが離脱(現在再度IL入り)しています。
その後も6月にはチャベス(現在リハビリ登板中)が、7月にはニックアンダーソン(現在もIL入り)とミンターが離脱。
手痛い離脱が起きる中でも、チームは何とか戦い続けました。
このような状況でも首位の座を守り続け、6月には一気にブーストをかけて2位以下を突き放しました。
この我慢強さ、踏ん張る力も、今季のブレーブスを高く評価するべき部分かと思います。
⑶耐えた地獄の5月
5月は日程としても非常に辛い日程でした。
特にオリオールズとの3連戦からフィリーズとの4連戦までの21試合は文字通り地獄のような日程でした。
しかし、ブレーブスはこの21試合を10勝11敗で乗り切り、傷口を最低限に抑えることができました。
ここで大きな負け越しを作らなかったことが、レギュラーシーズンを勝ち切れた1つの要因になったのは間違いないでしょう。
③個人的「影のMVP」
今シーズンも色々な選手が活躍しました。
アクーニャやオルソン、ストライダーらは勿論、他にも挙げればキリがありません。
個人的に、チームを支えてくれた「影のMVP」の存在を推したいです。
その選手はオーランド・アルシアです。
去年も影のMVPとしてnoteで取り上げましたが、今年もこの人がブレーブスを支えてくれました。
昨シーズンオフにスワンソンがFA移籍。
そんな中で、スプリングトレーニングにて、グリッソムやシューメイクとの遊撃手争いを制し、3年7.3M(+球団OP1年2M)の契約を勝ち取ったアルシア。
当初はグリッソムの守備が良くなるまでの繋ぎだと考えられていましたが、アルシアは活躍します。
特に打撃が開花して、打率.270、17本塁打、59打点、OPS.762をマーク。
オールスターにも選ばれました。
勝負強いバッティングで、何度もチームを救ってきました。
直近であれば、ドジャース戦の延長10回、2アウト1、2塁から放った勝ち越し3ランはまさに彼らしい勝負強さ溢れる本塁打だったでしょう。
他の試合であれば、6月9日のメッツとの決戦、第3戦でのホームランも欠かせません。
9対10で1点リードされて迎えた9回、メッツの抑えロバートソンから放った劇的な同点ホームラン。
これで首の皮一枚繋がったブレーブスは、10回裏にアルビースのサヨナラ3ランでサヨナラ勝ちしています。
他にも挙げればキリがありませんが、最後に。
ブレーブスの球団記録を更新するシーズンのチーム本塁打数250本目を打ったのも彼です。
今シーズンのブレーブスを支えるアルシア。
今後も彼の活躍から目が離せません。
頑張ってほしいですね。
④今後の展望
さて、地区優勝はしましたが、これがゴールではありません。
ブレーブスの目標は世界一にあります。
そのためにも、少しでも有利な形でプレーオフを迎える必要があります。
まずはプレーオフの第1シードを確定させ、NLCSのホームアドバンテージを確保したいところです。
リーグ最高勝率まではマジック9。
レギュラーシーズンの当面の目標は、こちらを確定させることになりそうです。
最後まで油断せずに有利な状況を作って、世界一に向けてより良い形でプレーオフに臨みたいですね。
⑤終わりに
この地区優勝は、間違いなく色んな選手たちが自分に出来ることをこなしていった結果だと思います。
とにかく、自分がやるべき事をしっかりやる。
これを徹底しながら、チーム一丸となって、世界一という最終目標に向けて、頑張ってほしいです。
頑張れ!ブレーブス!世界一へ!
ワールドチャンピオンの座を、取り返しに行きましょう。
それでは、また!
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