2022.01.04格付けチェックを観て(ストラディバリウスの音色)

正月、『逃走中』を観たため『格付けチェック』を見逃した。

それでTVerで楽しく見た訳だけど、チェック2のストラディバリウスと総額500万円のバイオリンの音色を聴き分けてストラディバリウスを当てるコーナーで僕は安いバイオリンを選んだ。

安いバイオリンの方が心地よく、ストラディバリウスは何だか金切り声で心地が悪く感じた。2回目に聴いた時は金切声ではなく不安定ながらもいい音色には聴こえたような、、それでも安いバイオリンの方がイイかな?と思った。

とはいえ、何億もするバイオリンがあんな不安定でどうなっているんだろう?とカミさんに当てられて自分が当てられなかったモヤモヤもあってストラディバリウスについて少し調べてみた。

生演奏とテレビで拾う音との違いがあるようで噪音と呼ばれる不定音がストラディバリウスから出やすい。

音域が広く聴く人によっては馴染めず不快に思えるらしい。

ストラディバリウスによって種類が多くコンディションは様々。

使い慣れてるバイオリニストは少ない。

調べれば調べるほど奥行きが深いようでいまだに解明されてないところが多く、またその佇まいや奏者の歴史、何億もの価値が襟を正して演奏をするというバイオリニストの心理的なことも名器と言われる所以である。

これは歴史的建造物と近代建造物を比べるのに似てるかも?


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