戸籍上漢字の不使用、同居歴がある孫への遺贈、地番の誤表記の司法判断/自筆遺言書の有効性/判例DB

令和元年判決
遺言無効確認請求事件
東京地裁

(1)自筆証書遺言に戸籍上の被相続人の氏名の漢字が書かれていなかったことが裁判官の有効性の判断に影響を及ぼしたか。
(2)一時期同居していた被相続人の孫に不動産を遺贈させるという遺言を裁判官は不自然であると判断したか。
(3)遺贈対象の不動産の地番の「14番13」を「14番13の2」と表記していることが裁判官の有効性の判断に影響を及ぼしたか。

DB番号:024510003

下記に含まれる内容
・(1)(2)(3)の答え
・事件番号

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