アニメの聖地飯能
皆さんこんにちは。飯能高校探究部のmamaです。
今回で2回目です!
今回は、1998年に放送されていた「頭文字D」と飯能の関わりについて書いていこうと思います。
出典や、この記事に話題に上がったところのリンクは一番下にあります。
注意事項
この記事の1部には頭文字D Second Stage 11-13話の要素が含まれます。
何も知識がない状態で見たい!という方、お読みになられる際はご注意下さい。
はじめに
この記事を見ている方々に、「頭文字D」と言って伝わるのだろうか。
私は、同級生に頭文字Dと言っても伝わらないことが多いです。
私は親とそれに影響された弟が見ていて知りました。しかし私は、登場人物はなんとなく覚えられましたが、登場車両概要は覚えられませんでした、、、
そんな私が今回紹介するのは、Second stage 第11話-13話の舞台「正丸峠」を紹介します。
頭文字Dとは
『頭文字D』(イニシャル・ディー、英語表記: Initial D) は、しげの秀一による走り屋をテーマにした漫画作品。および、漫画を原作にしたテレビアニメ、映画。通称「イニD」。『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて、1995年30号から2013年35号まで連載された。
(Wikipedia「頭文字D」より)
主人公は「藤原拓海」で、父の「藤原とうふ店」の配達手伝いで中1の頃から秋名山をAE86 スプリンタートレノで走っており、その時に赤城山を拠点とする走り屋「赤城レッドサンズ」のNo.2高橋啓介に勝利したことで「秋名のハチロク」として、群馬県全域で噂になり、後に走り屋となり、各県の「峠」でバトルを繰り返している。
詳しくは漫画や、時々avex公式YouTubeでも限定公開されているので見てみるのがおすすめです!
そんな中に、なんと埼玉県飯能市の正丸峠も登場するのだ。
正丸峠とは
正丸峠は、埼玉県飯能市と同県秩父郡横瀬町の境界にある峠。標高636m。秩父・奥武蔵にある峠の一つである。江戸時代、江戸と秩父と結ぶ道の一つとして秩父札所巡礼などに用いられた「正丸峠」は、現在の「旧正丸峠」である。
かつては峠道(正丸峠)が国道299号であったが、1982年(昭和57年)3月の正丸トンネル供用開始とともに国道はトンネルに変更された。(Wikipedia「正丸峠」より)
なお、5/8現在一部区間が、斜面崩落の影響により、飯能市道第8地区第129号線(正丸峠)について令和6年3月3日11時30分から通行止めとなっております。(飯能市公式HPより)
(作中走行区間はR299入ればおくむら茶屋付近まで通行可能)
どんなバトルが繰り広げられたのか
先述したように、正丸峠が登場するのは、Second Stag 第11話-13話。
この話では、地元が秩父でターボが搭載されたハチロクに乗り、拓海のハチロクのカラクリが知りたい「渉」vsエンジンを交換したばかりでうまく性能が発揮できていない拓海で行われる。
地元の「渉」でも道幅が狭く落石もあり走りにくい峠で果たして拓海は勝利をつかめるのか?!
気になる結末は是非漫画などで見て頂きたい。(Second stageだけではなくぜひ最初から見ていただきたい!!)
峠茶屋
正丸峠には、「おくむら茶屋」というお茶屋さんがあります。
奥村茶屋はなんと、昭和16年創業の超老舗茶屋なのです!
おくむら茶屋からの景色は美しく、なんと、スカイツリーも見えます!(天候などの影響で見えないこともあります。)
そして気になるメニューはなんと!ジンギスカンや大人気メニューの豚丼、正丸丼などがあります!(記念グッズもある)
正丸峠に行った際には是非おくむら茶屋も訪れてみて下さい!
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は、正丸峠と、頭文字Dについて書きました。
また機会があれば県内の別話に登場した東秩父村方向にある峠、定峰峠や、児玉方向の間瀬峠についても書きたいと思います。
また、実際に走行する際には交通法規を守ってご安全に!!
また読んでいただけると嬉しいです!
出典・関連記事
正丸について(Wikipedia)
正丸峠通行止めについて(飯能市公式HP)
おくむら茶屋公式サイト
頭文字Dについて(Wikipedia)
avex公式YouTube
〜顧問のつぶやき〜
mamaが頭文字Dと飯能について、記事にしてくれました。
頭文字Dに飯能が登場するとは驚きました。
漫画、アニメや映画に飯能が登場すると、何か嬉しい気持ちになります。
飯能とアニメのつながりでいうと、『ヤマノススメ』がよく知られていますよね。
地域にとって、アニメというコンテンツの強さを感じます。
mamaは、様々なところから情報収集し、それらを関連付けて記事にするのが上手です。
次の記事も楽しみにしています。
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