熱量＆ちょいネタバレ注意！「ウマ娘プリティーダービー新時代の扉」感想会！！！
皆さんこんばんは、「最強は俺だ」系男子、妹紅です！！
５月２４日ウマ娘プリティーダービーの最新映画「ウマ娘プリティーダービー新時代の扉」が公開されましたね！僕は公開初日に学校からそのまま直で映画館に行きました！！今回はその感想を話していきます！！まだ見てない方のためにある程度はネタバレをしないように頑張ります！！
個人的にあまりいただけなかった点
では、良かったところが多すぎたので先にちょっと気になったところや、もっとこうしてほしかったってところを話して行きます！
キャラクターの扱い
今作の主要キャラクターとして主に「ジャングルポケット、アグネスタキオン、ダンツフレーム、マンハッタンカフェ」の四人が押されていましたが、
実際は主に主人公のジャングルポケットを軸にアグネスタキオンがチラチラとしている感じでした、やはりアニメと違って４人全員の見せ場を作る尺がなかったのかなって思いました！せめてあと４０分くらいあれば、もっといい作品になったんじゃないかなって個人的に思いました！！
個人的にめちゃくちゃ良かった点
ここからは、個人的に本当に良かった点を紹介していきます！！
作画
まず、何より今作の作画は本当に最高でした！３期からレースの作画は良かったですが、今作はroadtothetopの作画をベースに最高のカメラアングルと
最高の作画のお陰で迫力満点でめちゃくちゃかっこよかったです！！ホントは「このレースのここの作画が」とか話したいんですけど、そこは是非皆さんの目で見てください！！
ストーリー
次にストーリーです！！今作は主人公ジャングルポケットが「最強のウマ娘」を目指してテイエムオペラオーやアグネスタキオンなどの強いウマ娘と戦い
葛藤し、仲間と助け合い成長していくストーリーです！
特に今作は先程のも少し話しましたが映画と言う少ない尺の中でもあれだけ濃い内容を描いている本当に素晴らしい作品でした、ほんとにあと４０分、２０分でも尺があればもっと細かく描けてたんだろうなと思いましたそれくらいもっと見ていたい作品でした！！
キャラクター
そして、次にキャラクターです、上でお話しましたが、やはりすべてのキャラクターが魅力的なため、尺の関係上あまり活躍できなかったキャラがいましたがそれでも、キャラクター雑に扱っていたなんて事は全然なく、なんなら、色々なシーンで声優さんが声をあててなくても、過去作のキャラクターなどが出てきていたり、本当に少しでも沢山のキャラクターを出そうとする気持ちがとても伝わってきたし推しが少しですが出てきてすごく嬉しかったです！！
ジャングルポケット
本作の主人公にして最強を目指すウマ娘です！
今作はポッケの成長具合が半端なく軸は曲げずでも序盤とは確実に何かが違うとわからせてくれるポッケの走りは本作の主人公にして過去作の主人公達に負けない最高のキャラクターで本当に良かったと思います！！
アグネスタキオン
本作の主要キャラにしてポッケとはライバル関係にあたり、ウマ娘が持つ可能性のその先を求めるマッドサイエンティスト。今作のタキオンは終始不気味な雰囲気で描かれていましたが、最後の描写とその少し前のポッケのとの描写も相まって本当に良いキャラクターでした！あと個人的にタキオンの声をやっていた上坂すみれのボイスがめちゃあって本当に好き！！
マンハッタンカフェ
次に本作の主要キャラにして自分にしか見えない「お友だち」イマジナリーフレンドを追い求めて走るマンハッタンカフェです！今作のマンハッタンカフェは上の二人と比べると出番はあまりなかったんですが、それでもマンハッタンカフェにしか見えない「お友だち」の存在を追い求め、追いつけるように努力を諦めない描写や、カフェがいないと確実にタキオンの存在がヤバイ奴に止まってしまっていたと思うので、そういった意味でも今作に絶対に必要だったキャラクターでした！！
ダンツフレーム
次に本作の主要キャラにしてひたむきな思いを胸に実直に努力を続けるダンツフレームです！今作でのダンツフレームはポッケと同じくらい成長の描写が丁寧に描かれていてなおかつ、同期のポッケやタキオンの走りと比べて悩みながらもそれでも「勝ちたい」という思いを力の源にして努力を続けるシーンは見ていてとても応援したくなりました！
テイエムオペラオー
次に外伝roadtothetopの主要キャラにして引き続きいや、あの時以上に強くなったウマ娘世紀末覇王テイエムオペラオーです！！今作のオペラオーは最強のウマ娘としてポッケの前に立ちはだかります！しかも、今作のモデルになったポッケ達の時代のテイエムオペラオーは年間無敗を達成した化け物級の強さを誇っていた頃であり、これ程までに強敵にふさわしいウマ娘は存在しないくらいの衝撃を与えてくれました！
史実
次に史実です！ウマ娘は、実際に競馬で走っていた馬を下にしているため、アニメでは、その馬の史実をしっかりと元にした上でストーリーを作っています！しかし、ウマ娘の３期で２期の時に比べて史実通りじゃないところが多くあり、２期と比べて評価が下がってしまいました。しかし、今回は競馬勉強中の僕ですら元ネタがわかるほど、実況や細かい描写など史実をしっかり下にした部分があり、そこも本当に良かったです！
この作品から学べる事
さて、ここまでこの作品の本当に良いところを話してきましたが、ここからは、本作の伝えたいメッセージ性などを考えて行こうと思います！
なのでここからは、僕の考えになりますので、ぜひ皆さんも自分なりの受け取り方を見つけてみてください！
興味と努力
僕がこの作品から感じたことはズバリ「興味と努力」です！
ウマ娘は基本的に皆それぞれの魅力があり素敵な子ばかりですが、今作の主要キャラ主にポッケ、タキオン、カフェ、フレームの４人は全員同じ方向を向いて頑張っていません、それぞれ目的が違いタキオンやカフェは、レースよりもその個人の目的のために走っているような描かれ方をされていました。しかしこの４人にはある共通点がありますそれが「努力」向かう先が違っていても、皆自分の興味を持ったものや目的に向かい何かしらの努力をしています。やはり、何事も達成するためには絶え間ない努力が必要だと改めて理解させてもらったのと同時にその自分が興味を持った、頑張る目的をどれだけ苦しくても周りと比べても叶えようと離さずに持っておくことが大切だと学びました！！
個人的学び
これは、正直映画見終わって少し気持ちの整理をした後にここいいなと思ったのは「ストーリー」です！自分は将来アニメやゲームなどオタク文化に関わる仕事をしたく、探求部でもまだ、完成してませんが小説を書こうとしています！そんな中、今作のストーリー展開はやはり、沢山取り入れたい部分が多々ありました、正直元は競馬の史実なので、元になった実際の年代を駆け抜けた本物のジャングルポケットがとても運命的なドラマを作ったということではあるのですが、馬は喋りませんので、アニメを作るとなれば、そこは制作側の解釈になる訳で、そこで解釈を本当に個人の考えによりすぎず、あたかも本当にそんな風に実際も考えていたんじゃないかと思わせるようなストーリー構成やレースまでの持って生き方など本当に細かいところまで作られているなと思いました！！
付け足し
さて、今回の記事は、熱量が半端ないため、久々にめちゃくちゃ多い文字数ですが、少し付け足しをしときます！キャラクターにて、主要キャラ４人＋オペラオーを簡単に紹介させていただきました！しかし映画を見た方は
「え！フジキセキ紹介しないの？」とか「ナリタトップロードとかメイショウドトウとかのroadtothetopのキャラは紹介しないの？」みたいに思われた方がいるかも知れません。しかし！僕はあえて言いましょう今回はできる限りまだ見てない方に配慮しながら魅力を伝えています！そんな中フジキセキの紹介なんてしたら確実にネタバレを含まず紹介するのは僕にはできません！同様にトプロやドトウの二人も紹介すると、どこまでのネタバレをするか考えなければいけませんなので今回は省きました！ぶっちゃけフジキセキとかめちゃめちゃ今作で個人的好感度上がったしなんなら普通にゲームで育成したいです！ただ今回は省きます！
まとめ
ということで今回「劇場版ウマ娘新時代の扉」感想会でした！
もっと皆さんに見てほしいシーンがたくさんありましたが、これ以上はネタバレをどうしても含まないと行けないのでここまでにとどめて、残りは皆さんが実際に映画館に行って自分の目で見て感じてください！
最高のストーリー、最高の声優陣、最高の作画で作られた本作を是非見てください！！！
〜顧問のつぶやき〜
妹紅が熱量たっぷりに記事を書いてくれました。
小説を書こうとしているとのことで、ストーリー構成など映画から学ぶことも多いかと思います。
自身の可能性を信じて、ぜひ頑張ってほしいです。
最後に、ネタバレに気をつけて記事にしてくれたとのことですが、何か気をなる点がありましたらご指摘いただけると幸いです。
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