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飯能で見かけた夏の鳥「ツバメ」 No.59

みなさんこんばんは、飯能高校 探求部員で動物大好きのたっちゃんです。

今日はあることがきっかけでこの記事を書きました。

先週、学校のトイレからふと窓を見ると黒い影がありました。窓を開けて外を見ると複数のツバメが飛んでいて、すぐ近くに1羽のツバメが止まっていたのです。

その時私はこんな考えが頭をよぎりました。「ツバメは日本に来て一体何がしたいのだろう」と。

家に帰ったあと、私は図鑑で調べていました。そしてツバメの事がわかりました。

ツバメは夏鳥で7月か8月頃に日本にやってきて子育てをしています。
言うなれば「渡り鳥」の一種です。ツバメはツバメ科という独立した種です。

夏でない季節は、主に台湾、フィリピン、ボルネオ島、マレー半島、ジャワ島にいます。

全長17センチメートルで、翼開長32センチメートルの小柄な鳥です。背中が黒、喉のあたりが赤、お腹が白です。これが皆さんのイメージするツバメの姿だと思います。

彼らが日本で巣を作る分布はほぼ全国です。でも北海道にはツバメはあまりいません。北海道に住んでいた僕の父が「あんまり見かけなかった」と言っていました。

そしてみなさん1度はどうしてあんなところに巣を作るのか気になりなますよね。それは外敵から雛を守るためです。

あのツバメの巣の材料は枯れ葉、泥です。作り方は泥をレンガのようにつみたててつくって行きます。私は学校で1つ巣を見つけたので、他にもあるかな〜と思い学校中探しました。しかし見つけたのは1つだけでした。「そうだよな」と思いました。

なぜなら飯能は山があります。野良猫もいます。飯能駅にはトンビもいます。私は飯能駅で本当にトンビを見つけました。トンビは多分飯能駅のビルに巣をつっくていると思います。

そんな周囲の環境でツバメが巣を作るのはないだろうなぁと思いました。

今日はここらへんで終わりにしたいと思います。
ちなみにツバメは漢字でこう書きます。「燕」。

ちなみに巣の下は糞がいっぱい落ちていました。


〜顧問のつぶやき〜
身近なことに気づくって大切です。

今回は探究部のたっちゃんがツバメについて書いてくれました。

ツバメに関しては以下のツバメ観察全国ネットワークがおもしろいです。

身近に見るツバメがどこに行くのかトラッキングできたらおもしろいですね。



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