東京の上野恩賜動物園の見るべき動物たちオオサンショウウオ、ガラパコスゾウガ
皆さんこんにちわ、カゼをひいてしまった。
探究部員のたっちゃんです。
喉が痛くてたまりません。
今回お話するのは、前回お話した。
このお話の続きになります。
見ていない人はこちらも見てただけるとありがたいです。
前置きはここまでにして、
早速いきましょう。
ダーウィンが見つけたガラパコスゾウガメ
最初にお話するのは、
世界で一番大きいリクガメ
ガラパコスゾウガメです。
ガラパコスゾウガメは
リクガメ科の仲間で、
ダーウィンが見つけた、ガラパゴス諸島だけに住んでいて
サボテンや草を食べて暮らしています。
ガラパゴスゾウガメには甲羅の形によって種類が分けられており、
鞍型、ドーム型、中間型の3種類に分類されます。ややこしいですね。
・鞍型の甲羅は前方が高く反り返った形状で首を高く伸ばすことができる、
側部はドーム型より低い位置まで覆っている。
・ドーム型は東京ドームみたいに甲羅が丸っこい形をしておりずんぐりむっくりしています。鞍型とは違い首を伸ばすことができません。
また、鞍型の生息地はドーム型の生息地に比べて乾燥しており食べ物が少ないがサボテンが多い、食べ物の違いに適応した結果甲羅の形が違ってくるのだと思います。
日本では3頭しかいないレアな存在です。
ちなみにガラパゴスはよく
「孤立した環境で独自に発達した物事」のことで、言われていますね。
よくビジネスシーンで言われていますね。
そしてなぜ、絶滅危惧種なのかといいますと、
人間が持ち込んだ
ネズミやネコがガラパコスゾウガメの卵や子がめを食べてしまい、
絶滅危惧種になったのだといいます。
100年生きるのに
皆さんも、上野恩賜動物園に行ってガラパコスゾウガメを見に行きましょう。
ちなみに
なぜ長生きかというと
亀などの爬虫類は冷血動物と言います。
よく変温動物と教えられますね。
血液が冷たいから、いる場所の気温によって
体温は変わりますし
心拍数や鼓動はゆっくりだからだそうです。
不思議ですね。
「ハンザキ」とも呼ばれるオオサンショウウオ
次にお話するのは、オオサンショウオです。
皆さん見たことあるでしょうか?
オオサンショウオは
日本の中国地方に住んでいる。
国の特別天然記念物です。
世界で一番大きい両生類でオオサンショウウオ科の仲間です。
小魚やエビを食べて暮らしています。
「ハンザキ」の由来は
半分、裂いても生きているからこの名前がつけられたそうです。
つまり、江戸時代や室町時代の頃にいたということになりますね。
てか半分裂かれても生きているってどういうことやねん。
しかもオオサンショウウオの体は白い粘液にまみれてて、
その粘液の匂いが山椒みたいだったから
オオサンショウウオとなったそうです。
オオサンショウウオは昔から何にも変わっていなから
「生きた化石」とも言われていますね。
石になっちゃえーーーーーーーーーーー「魔人ブウ」
そしてまたなぜ絶滅危惧種なのかというと
オオサンショウウオにピッタリの巣穴が減っていることです。
オオサンショウウオの巣に合う条件は
・広いこと「お母さんサンショウウオが卵を守るため」
・湧き水やいつも水がながれてくる穴「循環して卵に清々しい水をあげるため」
・流れが穏やかな川「流れが激しいと巣穴もろごと崩れるかもしれないから」
という結構ワガママな条件があります。
減っている理由は土木工事や開発のせいです。
また
チュウゴクオオサンショウウオという中国から移入された。
日本のオオサンショウウオよりやや大きいチュウゴクオオサンショウウオ
との遺伝子汚染が流行っているのが一つの要因ですね。
名前は忘れてしまいましたが、ある動物園では
オオサンショウウオの巣穴の条件にピッタリの
巣穴を作ってあげて保護活動をしているそうです。
大変ですね。
それでは今日はここまで
次回は
フォッサとゴリラについてお話しましょう
ではさよなら〜〜〜〜〜〜〜〜〜
追伸
次回お話するフォサはもう死んでしまいましたが、
フォサが死ぬ前の写真を撮ってあります、
いないけど、私は紹介したいので次回お話しようと思います。
よろしくお願いします。
~顧問のつぶやき~
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ダジャレも炸裂していました。
カメいいですね~。和みますね。
カゼ、早く治るといいですね。お大事に。
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