2023 桜花賞 全頭診断
2023 桜花賞 有力馬考察
今回1強ムードが高まってきていますが、
3連系の馬券を買われる方に関しては相手選びに迷っている方が多いと思います。
枠順発表されて個人的にはまだどの馬にも可能性があると感じています。
はんまーの予想を参考にいただければ嬉しいです。😎😎
今年は回収率113%✨✨
先週はダービー卿CTで
◎インダストリア
を指名させていただいて回収率530%!!
大阪杯◎マリアエレーナは惜しくも5着でしたが
今週は◎で決まるように頑張っていきますので
参考にしてしていただければ嬉しいです!
まずは特注データの発表です。
①関西騎手
②前走阪神1600G1最先着馬
③前走1番人気
④前走0.3秒差勝ち
⑤前走チューリップ賞の重賞勝ち馬(チューリップ賞以外)
⑥当日あがり最速
データ該当最上位馬
③リバティアイランド
次に
⑬ドゥ―ラ
データ面ではこの2頭!!
続いて全頭診断。
全頭診断
①ブトンドール C
②ライトクオンタム Twitterで発表
③リバティアイランド Twitterで発表
④ドゥアイズ 有力馬考察あり👇
⑤ハーパー 有力馬考察あり👇
⑥モズメイメイ 有力馬考察あり👇
⑦コンクシェル C
⑧キタウィング B
⑨コナコースト B
⑩エミュー C
⑪シンリョクカ 有力馬考察あり👇
⑫シングザットソング B
⑬ドゥーラ 有力馬考察あり👇
⑭ペリファーニア 有力馬考察あり👇
⑮ジューンオレンジ C
⑯ムーンプローブ C
⑰ラヴェル 有力馬考察あり👇
⑱トーセンローリエ C
④ ドゥアイズ 吉田隼
父 ルーラーシップ
母父 ディープインパクト
評価 A
クイーンCは先行しての2着。1.3着馬が差し馬で先行して粘った点は評価できる。前が壁で詰まりそうなところ、直線狭いところを割ってきているところを見て勝負根性を強く感じた。前走クイーンC組は過去5年クロノジェネシス、スターズオンアース馬券になっている。
2走前の阪神JFは久々の影響か出足が鈍く出遅れが響いたもののしっかりとあがり2位の脚を使っての3着。
この2戦を見る限り内外、前後と展開に左右されずに最後まで懸命に走ってきている気持ちの強い馬だと個人的には分析している。
枠順は2枠4番。リバティアイランドの一つ外。前で粘りこむ競馬をしなければ勝機はないだろう。積極的に前で運んでほしい。
また、吉田隼人騎手はシングザットソングではなくこちらを選んだ。理由の真意はわからないが、フィリーズLが終わった後に桜花賞をドゥアイズで騎乗が決まったのでまぁそうゆうことかと(笑)
今年の3歳世代はルーラーシップ産駒が強い。同じ配合で菊花賞馬のキセキがいるように後には中長距離で活躍できると思います。個人的には戦績からもクロノジェネシスと被ってしまいます😍😍
これからの期待も込めてA評価。
⑤ ハーパー Cルメール
父 ハーツクライ
母父 Jump Start(米国型ナスルーラ系)
評価 B
前走クイーンC1着。最後の直線内からよられる場面がありながらもびくともせず粘るドゥアイズを差し切った。初の長距離輸送にも対応して勝った点に関してこの先のオークスに期待が持てる内容。
というのも友道厩舎はこの馬の目標はオークスに設定している。クイーンCは東京で本番により近い条件を一度試したかったとのこと。だが私はオークスのための叩きとは思っていない。追切に騎乗したCルメール騎手は
「ディープインパクトのような切れ味」と絶賛。
ただ本馬はハーツクライ産駒です。(笑)
内でロスなく溜めて、直線弾けるような競馬ができれば面白いと思っています。
不安材料はハーツクライ産駒ということ。過去5年でハーツクライ産駒は馬券内なし。最高着順は6年前のリスグラシューの2着と、やはり晩成の傾向があるハーツクライ産駒には桜花賞のタイミングで仕上がりきっている牝馬は少ないのでしょうか。血統面からのマイナスでB評価までに押させています。
⑥ モズメイメイ 和田竜二
父 リアルインパクト
母父 Frankel
評価 A
前走チューリップ賞を逃げ切って1着。手綱を取った武豊騎手の絶妙な逃げでスローペースを押し切った形。今回鞍上変わって和田竜二騎手。
個人的に和田騎手はディープボンド、ミッキーロケットのような切れる脚はないが持続脚のスタミナ比べの勝負で好走するイメージが強い。
この馬は血統的にトキオリアリティーの系統が含まれたリアルインパクトとフランケルの配合。1200~1400でのちに活躍しそうなイメージ。早い流れの持続力勝負が得意な血統構成なので前走とは違ったHペースで逃げて行っても面白いのではないかと個人的には思っている。和田竜二騎手の好走傾向とは少しイメージがずれているが3.4コーナー中盤あたりからスピードに乗せる競馬をすれば面白いのでは?
桜花賞本番も他に逃げそうな馬がいないので展開は向く。リバティアイランドを負かせるには前の馬だと思っているので評価高くA評価🤞
⑪ シンリョクカ 吉田豊
父 サトノダイヤモンド
母父 キングカメハメハ
評価 B
前走阪神JFで2着。一番思い出に残っているのがシンリョクカのパドックの貫禄でした。現地でパドックを見ていたのですが、リバティアイランドよりも迫力のある馬体で
「え、これで440㌔??」
と驚きパドックを見て慌てて馬券の紐に入れたのがいい思い出です。キャリア2戦目でも完成度が非常に高かったです。
桜花賞への出走ボーダーラインに届いておらず、リバーラの取り消しにより繰り上がりで出走が実現。桜花賞に出走できなければ皐月賞への出走が決まっており、標準が定まっていなかった点と厩舎力、そのあたりの調整が気になります。
今回は関東馬×関東騎手の最悪データに該当しています。ですがそのデータを覆すような名牝になる可能性を秘めていると思っています。またパドックに注目したいと思っています。
⑬ ドゥーラ 戸崎
父 ドゥラメンテ
母父 キングヘイロー
評価 A
前走チューリップ賞15着。見ればわかるドン詰まり。最後の100mは調教をしていました。度返し可能でしょう。今回は外枠をひいて詰まることは考えにくい。前走を除いて4戦連続であがり最速。終いの脚に注目です。
ここで阪神JFであがり最速を記録した馬を見ていきたいと思います。
2022年 ドゥーラ→??
2021年 ナミュール→オークス3着、秋華賞2着
2020年 ユーバーレーベン→オークス1着👑
2019年 レシステンシア→桜花賞2着、NHKマイル2着
2018年 クロノジェネシス→桜花賞3着、オークス3着、秋華賞1着👑
2017年 ラッキーライラック→桜花賞2着、オークス3着
2016年 リスグラシュー→桜花賞2着、秋華賞2着
これはこれは6年連続で3才G1で馬券内に入るような馬ではないですか!
僕は2020年にこれのデータに気づいてから該当する馬は買い続けるようにしています。
この馬は距離が伸びたほうがよさそうなタイプですがここでもそれなりの勝負をしてくれるでしょう。
⑭ペリファーニア 横山武
父 モーリス
母父 ハーツクライ(エフフォーリア半妹)
評価B
鞍上の横山武ジョッキーの共同会見で希望の枠順を聞かれると
「前走よりも内で(笑)」と発言。
3つ内にはなったが正直物足りないでしょう。
前走のチューリップ賞はスタート遅れながらも外々を回って前につけ粘っての3着。展開の助けがあったにしろ、初輸送とスタートの出負けを考えるとよく巻き返したのではないでしょうか。
半兄に2021年の年度代表馬のエフフォーリアがいる血統。
輸送が苦手なお兄ちゃんとは打って変わって輸送は問題なし。
調教もかなり動いており、調教後馬体重はマイナス7キロの492㌔。かなり仕上げてきているのではないのでしょうか。当実マイナス二桁減でも気にしないでOK。調教で絞れた分なので👌
スムーズに先行できればワンチャンスある。素質の面で言えば
西のリバティ、東のペリファーニア。
⑰ ラヴェル 坂井
父 キタサンブラック
母父 ダイワメジャー
評価 C
リバティアイランドに唯一勝った馬。
前走は出遅れて外を回って全く競馬にならなかった。出遅れ癖が治らない限り好走は難しい。
感覚を開けて今回挑むが調教を重ねる前には480㌔台まで増えていた馬体が追いきるたびに減っていき現在450㌔当日も増減はほとんどなしで出走するでしょう。体質的にもまだ弱い点があるのでしょうか。
全頭診断、有力馬考察は以上です。
当日の馬場まで見て本命を発表しようと思います!
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