第2話 「片づけの資格が欲しい!」
こんにちはハンナです。
第1話は、〈片づけが出来ていなかった〉ことを知り、突然、こんまり流片づけを実践したというお話でした。
第2話は、すっかり家じゅうを片づけきった後。
そこからのお話です。
自分の家の片づけが終わり、「この片づけ法すごい!」と興奮。そして「私、すごいことができるようになった!」と興奮。
実姉や、お友達の家の〈片づけを手伝う〉という趣味が始まりました。
こんまりさんの本『人生がときめく片づけの魔法』から、片づけ方の部分を抜粋して、自分で早見表を作って、見返しながら片づけ方を伝えていました。
数年の間に、ほんの数件ですが、片づけのお手伝いをしました。
このうちの一人は、私に本を貸してくれたお友達です。
みんな喜んでくれました。
ですが、問題発生。
〈友達の友達〉からも頼まれるようになりました。
「ただ(無料)で来てもらうわけにはいかない」と言われ、「プロじゃないし、お金をもらうわけにはいかない」とお返事したのですが、
心ばかりをいただくことで話がつきました。
「私はただの読者。間違っているトコロもあるだろう。。」
楽しかったのに、モヤモヤが勝ってしまいます。
また、不安とは逆に、
家じゅうの片づけを終えて、毎日が暮らしやすく変わっていくお友達を目の当たりにして
「もっと多くの人に知ってほしい」
という気持ちも芽生えてきました。
フリーターしかやったことがなく、これまで何かを頑張ったことがあるか?と言われたら、思い返せないほど、ふわーっと生きてきた私。
資格を取るとか、勉強会に行くとか、ビジネス書を読むとか、まったく無縁でしたが、
「もっと知りたい!ちゃんと学びたい!」
こんまり流片づけの資格をとることを決めました。
こんまり流片づけコンサルタント養成講座のタイミングが合わず、一先ず、整理収納アドバイザーを1級まで取って準備。
本を貸してもらったあの日から、5年が経った2017年、
憧れまくった、こんまり流片づけ認定講師『こんまり流片づけコンサルタント』になりました。
最後までお読みくださりありがとうございます。
皆様の良き一日につながればうれしく思います。
40歳で個人事業主になり只今46歳。
少しづつ、綴っていきます。
ありがとうございます!いただいたサポートは本の寄付等、子育て支援に使わせていただきます!