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生成AI時代だからこそ、アップルのJournalで見つける日記の新たな価値

2023年の12月、アップルが新しくアプリをリリースしました。それはなんと、日記アプリ「Journal」です。初耳の方も多いかもしれませんが、正にそう、日記です。

生成AIの時代に、なぜアップルは日記アプリを選んだのでしょうか?最初にこれを聞いた時、私も時代遅れではないかと疑問に思いました。

しかし、改めて考えてみると、世界をリードするアップルがこのタイミングでアプリをリリースするには、何かしらの革新的な意図があるはずです。そこで今回は、Journalアプリの魅力を検討し、なぜこれが今の時代に必要なのかを深掘りしてみたいと思います。

JOURNALアプリの概要


日記


アップルの公式サイトによると、Journalアプリは日常の瞬間に思いを馳せるための新しい手段を提供します。

日記をつけることが心身の健康を改善するという研究結果を踏まえ、このアプリはユーザーの日常生活に寄り添う設計がされています。

最も注目すべき機能は、日記のパーソナライズ提案機能です。これはユーザーの興味や活動に基づいて、日記の書き方やテーマを提案するもので、日記をより身近で有意義なものに変える可能性を秘めています。

アップル JOURNAL: https://www.apple.com/jp/newsroom/2023/12/apple-launches-journal-app-a-new-app-for-reflecting-on-everyday-moments/

ヘルスケアアプリの発展


ヘルスケア


アップルはこれまでにも、ヘルスケアアプリを積極的に発展させてきました。

健康管理をサービスとして提供し、そのパーソナライゼーションをiOSのサービスの一つとして重視しています。これは、健康とテクノロジーの融合が今後の大きなトレンドであることを示唆しています。

また、ヘルスケア分野は非常に大きな市場であり、アップルはこの領域に注力しているようにも見えます。

アップル HEALTH:  https://www.apple.com/jp/ios/health/

データとパーソナライゼーションと健康


データとパーソナライゼーションと健康


スマートフォンは私たちの生活に密接に関わり、膨大なデータを収集しています。

これらのデータを活用することで、非常に精度の高いパーソナライズされたサービスを提供することが可能になります。Journalアプリの登場により、日記データでより詳細に個人の状態が理解できる可能性があります。

また日記を教師データとして、ユーザーに一段と寄り添った生活改善に、大きく貢献出来るかもしれません。

個人の日々の感情や活動をデータとして捉えることで、より細やかな健康管理やライフスタイルの改善提案が可能になるのです。その辺りに生成AIが役立ちそうです。

まとめ


AIと人間の良い感じの共生


アップルが新たにリリースしたJournalアプリについて、さまざまな角度から考察しました。

私は、初見では「今時、日記?」と思いましたが、実はこれがデジタルとリアルの融合、さらには心身の健康に寄与する革新的なアプローチであることが見えてきます。

Journalアプリを通じて、日々の生活を豊かにし、自己理解を深めることができれば素晴らしいことです。生成AIの時代だからこそ、私たちの「日記」に新たな価値が生まれるのかもしれません。

追伸: 
ちなみに、このネタはずっと話したかったけどまとめられず、今日コロナにかかって、時間が出来たのでChatGPTを使ってうまくまとめました。健康は大事ですね!

記事: With ChatGPT / 画像: DALLE3

私も持ってるiPhone 15 Pro


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