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自腹で比較!ChatGPT vs Claude:ビジネスマンのための生成AIアプリ選び

ChatGPT(OpenAI社提供)の有料化以来、課金してChatGPTを使ってきましたが、最近はClaude(Anthropic社提供)の評判を耳にするようになりました。気になった私は、5月の課金切り替え時にChatGPTを解約し、Claudeを契約してみました。その感想は・・・、Claude Opusすごい!!!

次に両者を使っての、それぞれの強みと感じた点をあげてみます。


Claudeの優れた点

  • 言語的な能力がChatGPTより高い

  • サービス名の提案など、ユーザーのセンスを満足させる解答を生成

  • ブログ、ツイート、プロポーザルの生成における満足度が高い

ただし、生成AIの結果は渡すデータ次第であり、完全に丸投げできるわけではありません。

ChatGPTの強み

  • コード生成の質が高い(個人の感想)

  • 先行開発によるツールの豊富さ

データ分析などは、エクセルよりChatGPTに任せた方が効率的かもしれません。

現状と今後の展望


Amazonでの書籍検索結果を見ると、ChatGPTが主流であることがわかります。多機能性が本での解説が多い理由の一つでしょう。
(ちなみにたくさんの本を読んだ中でわたしのおすすめは、カレーちゃんとからあげさんの「面倒なことはChatGPTにやらせよう」です)

私は現在、生成AIを使ったアプリ開発に取り組んでいます。APIを比較した結果(API安価ライン GPT3.5, Claude Haiku, Gemini-1.5-flashの中では)、Gemini-1.5-flashを選択しました。対話の回答やFunction Callingの正確さが優れているためです。

さらに、Gemini君にはデータ分析機能が追加されたとのこと。気になる点ではありますが、企業での導入を考えると、知名度の高いグーグルの方が理解を得やすいかもしれません。

というわけで、6月はGeminiを有料で使ってみようと思います!

(※個人の感想を元にした評価です。)

追加情報

Cluade のOpusはリミットにかかることが多いのが注意点として挙げられます(APIでなくアプリのお話です)。しかも結構な時間止まってしまうので、これだけ使うのは注意が必要かもしれません。

その点では、GPT-4oが強いかもとも思ったり。


有料部分には簡単な特徴比較表があります!

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