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無神論者の真・女神転生Vリプレイ6

逃亡したラフムを追って学園へ急行すると既に学園は魔界化しており、ベテルの天使隊と混沌の軍勢の戦いが始まっていた。ベテル日本支部からの指令によりラフムの撃破と混沌の軍勢の掃討を開始。

到着した学園は既に魔界化

学園に入るとラフムによって樹島サホリが捕らわれの身に。どうやら彼女を吸収する事で失われた力を取り戻す事ができるらしい。選択肢ではラフムの撃破よりもサホリの救出を優先する選択肢を選びました。てか、ラフムを見つけたのにずっと棒立ちな主人公に若干違和感。(笑)まぁ、演出上仕方ないんだろうけど。

樹島サホリを捕らえたラフムは姿を消す

その後、ラフムを探してユヅルやイチロウと共に学園内を捜索。イチロウは捕えられた生徒を助けられなかったらしく自らの不甲斐なさと戦う事の恐れから自信喪失中。

パスカルを彷彿とさせるビジュアルの霊獣ハヤタロウ

そして漸くラフムを追い詰める事に成功したものの、ラフムによって半ば悪魔化した樹島サホリはタオの呼び掛けも届かず自分を虐めていた生徒に憎しみをぶつけ、殺してしまう。サホリを飲み込んだラフムはゲートを開き魔界に逃亡してしまうのだった。私もついて行くので一緒にサホリを取り戻そうというタオの願いに対してアオガミもこれを承諾。共に開かれたゲートに飛び込み魔界へと乗り込む事になった。

呼び掛け虚しくサホリは悪堕ちしてしまう
捕われたサホリを追って再び魔界へ
到着した魔界ではアマノザコがナビに復帰

この時点で追加DLCで3体の新規悪魔関連のクエストを受注する事ができるように。追加悪魔は女神アルテミス、魔王メフィスト、鬼女クレオパトラの3体。今後も順次追加かと思っていましたが残念ながらこれで打ち止めだったようで...やっぱりセールス的な所で開発リソースを他に回さざるを得なかったのかなぁ。

議事堂の研究員から受注できます。

まずは一番簡単そうなアルテミスから。東京タワー近辺で世界を救う力を求めて修行中のアルテミスからケツアルカトルの捜索を依頼されるので見つけてこれを撃破。報告すると代わりに腕試しとばかりにアルテミスと戦闘開始。戦闘ではアニメオマージュな必殺技で攻撃してきます。ギリシャ神話とか北欧神話みたいな宗教として信仰が残っていない神話の神様は悪乗り一歩手前のアレンジをしても文句言われなくて気楽やね。(笑)

ポッと出て即退場なアステカの太陽蛇。
聖闘士◯矢オマージュな必殺技を繰り出してくる

2周目以降ゼウス関連のクエストを最後までやっているとアルテミスを倒した後にゼウスが現れて追加会話が発生します。ゼウスの太鼓判もあって修行の為にアルテミスが主人公に弟子入り。ゼウス、オーディン、ホルス辺りって個人的にはそんなに悪い連中じゃないんだよな。

アルテミス、主人公に弟子入り。

ギリシャ・北欧のスタメン悪魔は正直未登場な物が多いし、せめて追加DCLでギリシャ編、北欧編(って書くと聖闘士星矢みたいですが)と将門公編くらいは出して欲しかったなぁというのが正直な所。

最終スタメン採用悪魔

女神アルテミス

と、言う訳でアルテミス。神秘的でストイック、近寄りがたい美女として描かれるイメージの多い女神ですがなんと今回はボーイッシュなキャラクターに。女神転生の初期はあまりにもメジャーな神話なのでギリシャ神話は意図的に出すのを避けていたという(確か岡田さんだか金子さんの)インタビューを読んだ記憶があります。ギリシャ神話の大物はゼウスにデメーテル、そしてこのアルテミスくらいしか登場しないのでDLCでオリンポス編なりティタノマキア編とか出てくれたら良かったのになぁ。使い勝手は正直最終戦まで連れていく程ではないんですが、折角の追加戦士?だしなんとなく連れて行こうかと。三種の専用技(ひとつくらい万能属性だと良かったなぁ)を持つ物理特化アタッカーです。

どうみてもペ◯サス流星拳

過去作だと旧約やペルソナシリーズに登場してますが、旧約のデザインはかなり不気味(と言っても実在する彫像に忠実なデザインですが...)でしたが、ペルソナでは思い切ってスタイリッシュなデザインになりました。なお、アルテミス以下追加DLCの悪魔には公式チャンネルの日めくり悪魔日記は存在しない模様。

旧約ではアポロン・レトと三身合体でゼウスに


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