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14歳年上と付き合った24歳が年の差恋愛を振り返る

私は以前、マッチングアプリで出会った14歳年上と半年間お付き合いした。

話も盛り上がり、何度か会ってすぐ付き合うことになった。
長く生きてる分自分よりいろんな経験をしていて尊敬でき、何より安心感があった。そのうえ、筋トレも欠かさない人で、スタイルも良く“おじさん”感はなかった。

私が仕事で悩んでいても、いつも聞いて慰めてくれた。仕事をやめたくて、毎週末のデートしか楽しみがなかった時、彼に依存しっぱなしでわがままも沢山言った。それでも、年上なんだし受け入れてくれる、今更出会いもないでしょ、と彼の存在に傲慢になっていた。

結局そんな彼とは、半年ほどでお別れし、今は1つ年上の彼がいる。

今の彼との関係性と比べて、年の差恋愛を振り返ってみた。
本人同士が好きあっているなら年の差なんて関係ない、という考えは変わらないが、年の近さ故の楽しさを日々感じている。

⓵人生の同じフェーズを過ごしている感

元カレは、仕事上の悩みを話しても、聞いてはくれるものの、「そんなこともあったなあ」と一歩引いた目線でいた。だが、今カレは、「俺も今度初めての会食!緊張するよね」と一緒に不安や未経験のことを分ちあえる

また、周囲の友人も同世代だから、友人との価値観の違いで気になったことや、友人づきあいについてもすり合わせていける。「ガソリン代一切気にしない友達どう?」「お互い友人関係も大切にしようね」といったように。

元カレは、「若い時しか男女グループ旅行なんてできないから行っておいで」と親のような反応だった(笑)

②年の差故の安心感ではなく、信頼関係からくる安心感

やはりこれは大きい。元カレには、自分の若さと、交友関係の違い(向こうは周囲がほとんど結婚していて今更恋愛なんて探さなきゃ発展しない)を武器に安心しきっていた。そこには、自分の自立はなくかった。だが、今は、返信頻度や価値観の一致・人柄から、相手のことを心から信頼している。だからこそ、この関係に安心感がある。

結局は、年の差ではなく自分が自立し本当に好きかどうか

年の差恋愛していた時の自分を振り返ると、圧倒的に幼さなかった

恋愛はギブ&テイクなところもあるだろう。好きな気持ちを相手の人生経験や経済力・若さで補完するように。年の差恋愛だと特に。
年の差恋愛でもそうでなくても、やはりお互いが自立し対等でいなければいけない、そう改めて思いました。

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