「白菜と低出生体重児」2021/9/29

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・豚こまとレタスを鍋に入れ食べる。簡易しゃぶしゃぶ。豚肉400gとレタス1玉は成人男性の胃を満たすのにちょうど適した分量だ。白菜も購入の候補ではあったが、その大きさに躊躇した。スーパーで野菜コーナーを通る度に白菜のスケール感に驚く。私が白菜を1株使おうとしたら、使い切る前にしなしなになってしまうことだろう。6分の1ないし8分の1の分量にカットして販売してくれたら嬉しい。

・上の文章を書くためだけに白菜の単位を調べた。「株」。なんとも大仰な印象を受ける。

・参照したのはこの「味の素」の運営しているページ。「AJINOMOTO PARK」、素敵な名称だ。

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・このページでは食品の単位とおおよその重量を知ることができる。

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・白菜は1株2,000gするらしい。さすがに重すぎ。小ねぎおよそ300本分の重さだ。他に2,000gくらいのもの(物/者)って何だろう。調べたら低出生体重児は1,500gから2,500gを指すらしい(それ以上軽いと「極低出生体重児」に区分される)。白菜の重さは低出生体重児と同じくらい。

・参照したのはこの「ムーニー」の運営しているページ。勉強になる。

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・このページによると低出生体重児は年々増加傾向にあるとのこと。

近年、低出生体重児の出生率は増えています。その要因のひとつに、不妊治療によって双子や三つ子の出生率が高まったことがあげられます。双子や三つ子の場合、その多くは早産になりがちです。小さくても早く出産した方がよい場合もあるとのことで、帝王切開で計画分娩をすることが少なくないからです。また、医療の進歩で救える赤ちゃんが増えたことも、低出生体重児の出生率に大きく関わっています。
「胎児の様子を詳しく観察できるようになり、昔だと死産になってしまうような赤ちゃんを、早い段階で救えるようになりました。このことも、低出生体重児の出生率の増加に繋がっています」(醍醐先生)。また、高齢出産が増えたことでも様々なリスクが高まり、その影響で赤ちゃんが小さく生まれる傾向にあると言われています。

・なるほど、医療の進歩と高齢出産によって低出生体重児が増えたのか。勉強になる。

・白菜の大きさから低出生体重児に理解を深めることができたので今日はラッキーだ。


・豚こまとレタスの鍋は美味しかったです。


・鍋を完食した後で食器洗いのスポンジを所有していないことに気が付いた。食材や調理行程をイメージしながら買い物をしたが、その片付けには思考が及ばなかった。通常当然自宅に揃ってるものがない引っ越し後初調理の弊害だ。

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・コンビニでスポンジを買った。自宅徒歩20秒の位置にコンビニがあるので絶望しなくて済んだ。新居最高。


・洗おうとした時に洗剤を所有していないことに気が付いた。日頃消耗品の残量を想起しながら買い物をしているが、その”存在しない”という事実には思考が及ばなかった。通常当然自宅に揃ってるものがない引っ越し後初調理の弊害だ。

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・コンビニで洗剤を買った。自宅徒歩20秒の位置にコンビニがあるので絶望しなくて済んだ。新居最高。


【今日得た知識】
・低出生体重児の身体は小さめのまま育つこともあるが、小学生あたりで追いつく子が多い。運動発達も同様。
・低出生体重児の医療費は、ほとんどの場合、乳幼児医療費助成制度や未熟児養育医療制度の助成で賄える。

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