上から土地を引くMTG　プレリ編

あまりにも新ファイレクシアのプレリリースが楽しかったので
記憶を忘れる前に記録に残すことに

プレリデッキ
アブザンＰＷ

脳裏をよぎった４Cの文字

プレリ箱で当たった、《レジスタンスの火、コス》《無形の処刑者、ケイヤ》《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー》《永遠の放浪者》の4枚のプレインズウォーカーを生かしたかったのでこの形に。コス君は色の関係上トークンカードとして利用されました。

１戦目

白黒ミッドレンジ　××

いきなり友人との対戦。気兼ねなくプレイングできたのはよかったが、遠慮なく殺されたのはさすが友人と言いたい。
　
１回目は、意気揚々と出した《進化したスパイノダーム》に布告除去が直撃し盤面で負け。許さん。最後まで土地(ランド)ちゃんの愛が重かった。

おは勅令

２回目は、こちらの低マナクリに対して除去除去除去で息切れしたすきに《刃砦の災厄、リーア・イヴォール》からクロックを生成されて負け。ラスト、ソーサリー３ドローで３ランドは愛されている。

そうはならんやろ

・プレリとは思えぬ除去の量を引いた友人に拍手。そして、ランドちゃんは愛を少し抑えてほしい。

２戦目

白黒抹殺者　〇〇

こちらは知らない人同士。こちらが話しかけても返してくれるいい人であった。ここら辺から、ランドちゃんは仕事してくれた。

１回目、お相手土地１キープからのトップから沼３連続ツモ、
からの《ファイレクシアの抹消者》さらに、《屍気の拝領》つけて究極完全体抹殺者が爆誕。

どう見てもプレリでは犯罪である

でも、なぜかこちらの毒殺が成功してしまい、お互いでほんとに毒殺されてしまうのかを検証する結果に。いや、ほんとにすまんかった。

毒1から本当に死んでしまうのか、テキストを確認したい

２回目、お相手の土地が平地に偏って除去が飛ばぬ間に、低マナコスクリーチャーで毒殺に成功。

・こんなに毒殺って成功するんですね。新弾が怖くなってきます。

３戦目

黒緑ランプ　〇〇

こちらに増殖のテキスト教えてくれたり、トランプルと接死の仕組みを教えてくれるなど、いい人であった。そして、それ以上にプレイングが上手かった。

１回目、お相手に順調に土地を伸ばされスタッツの暴力に襲われる。
ご都合なに、《永遠の放浪者》で盤面のリセット。および《無形の処刑者、ケイヤ》でハンドを稼ぎ。最後は飛行クロックを通して勝ち。
《飢餓のドミヌス、ゾパンドレル》が出てスタッツが２倍ですと言われたときは思わずテキストを確認した。また《飢餓のドミヌス、ゾパンドレル》のために握り締めてた除去をハンデスされたときは絶望の一言に尽きる。

２回目、お相手に中級の緑クリーチャーで地面を固められ地上戦は敗北濃厚。ただ、飛行＋緑プロテクションが止まらず、一生アドとダメージを稼ぎ勝利。お相手最後に赤緑剣強すぎといって爆散。

緑の到達持ちを貫通する飛行クロック

・はっきり言ってデッキ相性で勝った試合。同じデッキでは間違えなく負けていた。《呪い金の浮遊翼》＋《鉱炉と前線の剣》のお手軽飛行アド取りクロックが不可能を可能にした感じ。

地味に疑似警戒として利用できるタイヴァ―くん

・地味に《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー》＋《多汁質の頭蓋住まい》が、
地上部隊をけん制してくれたのが地味にありがたかった。

４戦目

アブザンミッドレンジ　〇〇

まさかの同系対決？手札にありもしないカードを言いながら、見え見えのブラフを仕掛けてGO。

１回目、先行の利を生かして、低コスト帯連打で押しつけムーブ。除去られたら《歓喜する喧嘩屋、タイヴァー》で蘇生しもう一回。そんなことしてるうちにライフが詰まって勝ち。

タイヴァー君、実はファイレクシア側説を提唱したい

２回目、今度はお相手が低コス連打で押しつけムーブ。いい感じにさばいている間に、赤緑剣装備からの押し付けムーブ。最終的には、飛行赤緑剣持ちが爆誕して、フルパンチで勝ち。

究極完全体ファイレクシアン

・やはり《多汁質の頭蓋住まい》はプレリにて最強。序盤で低コでブロックされない限り、除去か不利交換を押し付けれるのがいいですよね。

総評

まず、楽しかった。そして、対戦してくれた人に感謝。

プレリ全体的にみると、緑、白、黒が強く、読み合いというより、いかに除去をかいくぐりパワーカードでアドを稼ぐのかという環境。比較的スジが細い環境なので実は打ち消しを有する青が強いのかもしれない。

リミテ最強三人衆を連れてきたよ！

気分が良くなってカードを買ってしまい晩飯の代金がきつかったことはカードゲーマのテンプレということで。終わり。