バップのマインドマップ (3)
話を続けます。
(1)では、バップ的なダイアトニックコードの序列を示しました。
(2)では調性が単一な曲において、バップにおける頻出コードが多く使われていることを示しました。
「ジャズらしい」にはいろいろな要素がありますが、「古典的なモダンジャズ」っぽい演奏ができる人は、このあたりをなんとなくわかっているはずです。
20世紀初頭の商業音楽によってコード進行は発明される補足すると、この「準レギュラー」の3つはバップの専売特許でもありません。
20世紀初頭、アメリカのミュージカ