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【UR-U(ユアユニ)】〜マーケティングの変化〜@マーケティングWEEK3

まさに竹花さんが動画で話していた「当たって砕けろ」的なノリでいろいろと立ち上げては失敗(断念)していた自分が情けないです。

ながとしゅうたです。

マーケティングをきちんと学んでいればもう少し成功(存続)確率は上がっていたと本当に思います。


まさにマーケティングの本質は【成功確率を上げること】だと思います。
僕が発信していきたい【ビジネスの基礎】はまさにマーケティングにあると思います。


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さて本題に入ります!

◆この記事を読むとどう変わるか?
①フレームワークの重要性が理解できる
②フレームワークを用いることで効率が上がる
③マーケティングの本質的な変化に対応しなくても良くなる

◆この記事を書いた人
ながとしゅうた:34歳・二児のパパ・数々事業を立ち上げるもうまく行かず失敗を繰り返してきた人→本業は不動産屋。各種仲介・外装工事のプロ。
⇒子供(2人目)も産まれ、失敗したくないので勉強をスタート🔥

◆マーケティングを学ぶ必要性(理由)
マーケティングを学ぶことによって、成功する確率を上げる事ができます。
さらに、万が一ビジネスが思っているよりもうまく行かなかったときに、
上手くいくように方向転換が出来るようになります。

◆まずはマーケティングとは?マーケティングを歴史から学びましょう!
マーケティングの始まりは

【1900年】

値段を下げること=マーケティングという認識をみんなしていた。
つまり、値段を下げれば下げる(値下げすれば)ほど売れることを
マーケティングという言葉で表現(価格の弾力性という)していました。

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例として、ガリガリ君の販売価格と販売数を見てみましょう。

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図を見てもらっても分かる通り、販売数が変わらなかったんです。
値下げしなくても同じだけ売れるなら、70円で売りたいですよね?
つまり、「値下げをすれば売れる」考え方は崩れました。

今までは2P(Product,Price)戦略が一般的でしたが、
Pが2more現れます。

【1970年】

2P戦略から4P戦略へと変化していきます。
どこで売るのか?
どういうふうに広告を出すのか?
といったことも考えなければいけないよね。と。

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例として、洗濯機を見てみましょう。
1970年代になると、技術革新(機械化)により大量生産が可能になり、
モノの値段勝負になってしまいます。
つまり、安ければ売れるなら、大量に作って値段を下げちゃいましょう!と。
でもそこで各社限界が来るわけですね。
値下げ競争は企業がしんどいだけだ!

じゃあ、どうすればいいのかと言うと「差別化」をしよう!となったわけです!
言葉として知っといてほしいのが、《一律生産》《ターゲット生産》です。
《一律生産》は言葉そのままですが、同じ機種を同じ数だけ提供(生産)する生産方法。
《ターゲット生産》とは、ある機能を追加して、主婦層や業務用洗濯機を開発することにより、ターゲットを絞って機械生産を行う生産方法です。

1970年代にSTP分析モデル等の思考が生まれました。
STP分析を詳しく話しますね!

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◆Sとは、セグメント
◆Tとは、ターゲット
◆Pとは、ポジション(ポジショニング)
以下、美容院市場をモデルとして、細かく説明していきます。

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◆S=セグメント(市場のニーズとも言い換えることが出来る)
美容院市場のセグメントを分けると、
《カットのみ》
《カラー》
《トリートメント》
《スパのみ》etc...

つまりお客様が選ぶメニュー(こちらが提供できるメニュー)だと
思ってもらうとわかりやすいかもしれません。

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◆T=ターゲット(ニーズを分けたら人を分ける)
仮に、《カラー》のお客様を更に具体的に人を分けます。
年齢は?
性別は?
所得は?
住んでいるエリアは?等ですね!

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◆P=ポジション(ポジショニング)
QBハウスの価格は安いですよね。
カットだけなので、専門性もありますよね。
だから左上に来ます。

CLはヘッドスパの専門店ですが、専門店なので専門性は高い。
価格も高級感をメインとしているので、高い。
つまり、右上に位置します。

ここで重要なのが、
自店舗どこに位置していて、
どう戦うべきなのかを明らかにする必要があります。
新規出店を考える際もこのマトリックス(ポジショニングの確認)を用いることにより、ブルーオーシャンで戦える可能性もあるかもしれませんね!

つまり、
自分の店舗の競合とのポジショニングを考え、
誰に?どこに?どういう市場で出すか?
を考える際にSTP分析が用いられてました。


ここまで大丈夫ですか??
わかるまで何度も見返して下さい。

【2000年】

「モノ」の差別化→「印象」の差別化へと変化していきます。

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モノの差別化だけでは売れなくなってきた。。。
さてどうしよう?

モノ自体をブランディング化して、「印象」を差別化してみよう!
ちょうどこの頃からブランディングなんて言葉が出てき始めるんですね〜
みなさんが思ったよりブランディングっていう言葉は前からあるんですよ!

【2010年】

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誰がこんな時代になるとおもっていたでしょうか?
ホリエモンくらいですかね?
お客様が広告になる時代に突入しました。
5Aなんて言ったりしますね。

・Aware(認知)
・Appeal(訴求)
・Ask(調査)
・Act(行動)
・Advocate(推奨)

【2020年】

マーケティングがさらに大きく変化していきます。

旧来の考え方ではお客様の「財布」の取り合いから、今は「時間」の取り合いになっている。
竹花氏の考える未来のマーケティング=好きなお店を創るorサポートすること。
以前までは企業に注目がいってましたが、現在は個人に向かっている。
1人の情熱家に注目が集まり、サポーターを集め、コトを動かす。
例)MUPラウンジ・N国党の立花さん

つまり、エンターテインメント性のある施策をいかに作れるかが重要になってくる。

そこで重要になってくるのが、そう、《マーケティング》です。
マーケティング=心理学、心理学=統計学。
つまり、マーケティング=統計学です。

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マーケティングは、感覚的・感情的に捉えてはダメです。
きちんと数字を追っていくことが必要です。

京都市で実際にあった話ですが、駐輪してほしくない場所があり、
どのようにすると自転車を置かなくなるか?

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《駐輪禁止》✗
《自転車捨場》◎
と看板を出すと、段々と自転車を置かなくなったという話があります。

実際に、心理行動に基づいたフレームワークを紹介します!
フレームワークは本当に大事。
心理学的にも統計学的にもそういう行動をとるから、フレームワーク化されている!
まず1つ目は「AIDMA」の法則と言います。
オンラインとオフラインでマーケティングは変わると思ってますが、
心理行動的にはあまり変わりません。

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・Attention
看板に気づく
・Interest
興味で調べる
・Desire
ほしい
・Memory
記憶する(高単価商品に当てはまる)
・Action
購買する

そこで、実際にチラシ等を作成する際のワンポイントアドバイス!
お客様の目線はZを描くように動いていきます。(Zの法則)
なので、情報はZ字になるように配置していく。
イメージで言うと↓みたいな感じですね!

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実はですね、
オンラインの購買は「AIDMA」に比べると少しプロセスが長いんです。

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ザクッと言うと比較と言うプロセスが入ります。
この比較がめっちゃ大事!
どのように比較するかと言うと、
インスタを見てて、この店いいな〜行ってみたいな〜となった場合、
更にGoogleなどで検索するとそのお店のHPがトップに出てきました。
それではお客様は納得しません。
近くのレストランはどうなのかな?
もっといいところは無いかな?と他と比較をしたがります。

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なので、自社のHPをトップに置くよりも、比較サイトをトップに置いたほうが購買率は上がります。
もちろん比較サイトでは、自社のサービスなどをオススメするように誘導しないといけませんけどね!

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★UR-Uオンラインビジネススクール
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