労働の再生産コストを考える

みんな大好きなマルクスさん曰く、給与は労働再生産コストとのこと。

つまり、仕事を続けるために必要なお金が給与ということです。

具体的には、仕事終わりの食事や、たまにの外食、タバコ代や、たまにの温泉代。仕事終わりにリラックスするために使うお金こそ給与という考え方です。たぶん。

簡単には、これぐらいのお金を与えておいたら明日も仕事するでしょうといったうまい具合のできるだけ低い額を管理者は労働者に渡しているということです。

大変で給与が高い人ほど、回復するのにお金が必要であったりするわけですね。

さて、お金を貯めるためにはこの再生産コストを出来るだけ小さくして、差額を投資したいものです。

仕事終わりの一杯や、温泉施設、旅行を我慢するのが最適解。しかし、ゼロにするのは難しいでしょう。頻度を下げたり、趣味をランニングにしたりとコストを下げて対処するのが良いと思います。私はお酒を飲まないのでお酒にお金がかかりませんが、私のような人ばっかりではないでしょう。

人には人の労働再生産コスト。自分に合ったコスト感で、対処してみましょう。

節約だけだと人生楽しくないのでバランス感が大切ですよね。(この節約だけだと人生楽しくないと考えることこそ労働再生産のコストの1つ??)

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