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MBTI性格タイプの診断結果の考察

ではあるが、前回の続きになります。前回は長い前説と『MBTI性格タイプ』の分類などについて書きました。今回は自分の2つの診断結果についての考察をしようと思います。

前回と同じく、以下リンクを貼っていきますので、気になる方は検索などから確認してみてください。


まず、以前にも書きましたが自分のタイプは『16Personalities』では『INFP』、『16タイプ性格テスト』では『INFJ』でした。

結果が違うのは、サイトが違うため質問内容も違ったというのもありますが、後者の方は職業適性テストの一種だったらしく、仕事に関する質問が多かったため、自分も社会人として動くならどうするかと考える選択が多かったのが原因だと考えています。

前回の記事にも書いたように、この性格診断は4つの心理傾向軸の組み合わせでタイプが診断されます。二箇所の診断サイトで、自分は最後の『P』と『J』が違うだけで、頭の三文字『INF』は同じでした。

こちらに詳しく書いてあるのですが、『INF』とはつまり、『自分の意識の内側に興味を持つ内向的で、物事を考える時にはその意図だったり関連性を読み解く直感的タイプで、意思決定にはどう感じるか重視する感情的』な思考を持つ人間であるということです。そこに物事を行動する時に『社会の規律を遵守(J)』するのか『自分の価値観を重視(P)』するのかに分かれています。

ここで個人的に面白いと思ったところは、自分が働き手として社会に出ているときは、『INFJ』つまり『社会の規範を遵守する人間』を心がけており、選択することが出来ているが、プライベートと呼べる本質では『INFP』つまり『自分の価値観を重視し生活する』タイプとなっている点です。

各自の詳しい説明文を読むと納得するところも多く、どうやら自分は使い分けて日常社会を生きているようです。自分以外の生き方を自分は知らないので、他の人もそうなるのかはわかりませんが自分の中では納得のいく結果でした。

自分の本質は『INFP』なのだなと感じるのは、説明文を読むと納得することが多い点があります。他のタイプの説明文も読んでみたのですが、どうにもしっくりしませんでした。

今回、自分を紹介すると考えた時にこの性格診断を思いつきましたが、記事にするにあたって色々調べているうちに、この性格診断に一番興味を持つのが『INFP』なのかもしれないと思い至りました。wikiも『INFP』が一番加筆されておりビックリです。

自分自身も『INFP』と診断されているから思うのですが、こういう性格診断は非常に興味深いです。4つの項目に対する考え方の組み合わせで16タイプの性格に分けられる。それによって思考を分析できるって面白いと思うのです。

勿論、質問によっては選択は変わるだろうし、年齢や経験を重ねると変わっていくものもありますが、自分の芯のようなものをブレずに持つためには、このような性格診断で客観的に自分の思考を知ることも大切な気がします。

そういったものに興味を持つのも『INFP』というか、『自分の内側を見つめ、物事の関連性を解釈しがちで、皆の結果が興味深い』と思える『内向的(I)』『直感的(N)』『感情(F)』の特徴なのかもしれません。


もっと色々まとめて書きたかったのですが、上手に書けなかったので次にまたリベンジしたい題材です。『INFP』についてだったり、家族との相性の話だったりをしてみたかった。それはまあ、またいつか。

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