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一坪のお店を開くまでと、その後の話。

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両親の介護を終え、その後どうしよう…と思いをめぐらせ、思い立った引越しと小商いの話。
運営しているクリエイター

#マスク

今できることと、気づいたこと。

フリーのデザイナーとして、そして一坪雑貨屋の店主として、今思うこと。 こんな状況で外出や旅行がままならなくなって、会いたい人と会えず、約束をキャンセルするたび「1日も早く、元どおりの暮らしに戻りますように」と口にしていたのは数週間前くらいまでです。 最近は「元に戻るのではなく、暮らし方を変える覚悟がいるのかもな」と思い始めました。 例えばマスク。 私は花粉症のため毎年1月中旬からマスクをつけ薬を服用して5月初旬頃まで過ごすので、毎年、一年の半分近くは家の中に使い捨てマ

次へ行くのだ。

前回noteに書いたのは、クラウドファンディングを始めた日だった。 あれから二ヶ月近く経ったのですね。(前回の記事はこちら) 完成したガイドブックはこんな感じです(特設サイトへのリンクあり)。 この数ヶ月、ガイドブックのことを進めつつ、とは言っても実際にページの内容を作ることと同じくらいかそれ以上に、紹介したいと思うお店や施設、商品や風景などの掲載をお願いすることに時間を費やし、飛び込みセールスのような気持ちも味わったりして、ともかく色々勉強になりました。 今まで、何