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小型株投資再読で何事も継続が大事だと感じた

今日は小型株投資について書かれた本を再読しました。

小山哲さんの「改訂新版 個人投資家のための小型株で賢く儲ける方法」です。


小型株というのは発行株数が6000万株未満の銘柄のことです。

株価の上げ下げがジェットコースターのように急だというイメージがあります。

読んでいて思ったのが、石橋を叩きまくっても歩き出さない私にこの投資法が出来るのか?

スピードと忍耐

のんびりしていてはあっという間に流れが変わりそうな雰囲気。

良い株価で買えたと思っても売りのシナリオまで描いてないとあたふたしそうです。

読んで分かったつもりでも、実際やってみると違うのでしょうね。

上がる確率の高い銘柄をどれだけ見張っているかで「株式投資の勝敗が決する」と言っても過言ではない。

改訂新版 個人投資家のための小型株で賢く儲ける方法 P15

物陰からじっとチャンスを狙っている感じですね。


どんな投資法でも重要なのは銘柄選び

この本のエピローグでは、ある方が小型株で億万長者になった実話が紹介されています。この章には金言が多かったです。

個人投資家は、明らかに今後良くなることが見込めるダークホース、つまり人気圏外の銘柄で稼ぐことを考えてほしいと思います。

改訂新版 個人投資家のための小型株で賢く儲ける方法 P187

誰かに聞くのではなくてまず自分で調べて、未来を思い描いていく力が必要なんだなと思いました。

今日も勉強になりました。

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